冒険手帳

TaKa

2008年02月12日 21:32


 Cafe de ハッピー (ハピママさんのブログ)で『冒険図鑑』なる本が紹介されてました。イラストやマンガを多用した野外生活ハウツー本です。詳細は上のリンクからご覧いただくとして、こうした野外生活本、子供はさることながら大人が読んでも大変面白いものです。そういや~うちにもこういうの1冊あったなぁと思い出し、便乗してご紹介することとしましたw

 21世紀ブックス『冒険手帳』(主婦と生活社)です。私が子供の頃にマンガを多用した野外生活本といえばこれでしたね。発行は1972年。バックパッキングという言葉がもう耳新しくない頃でしょうか。かなり売れたみたいです。手元の本はさすがに当時の物では無く、後年古書で手に入れた発行初年の物ですが、6月初版なのに7月で51版になってます。

 内容は、1、火をおこす 2、料理する 3、食べる 4、獲る 5、寝る 6、切る 7、結ぶ 8、歩く 9、伝える 10、測る 11、遊ぶ 12、救う 13、鍛える の13章立て総ページ数272ページになってます。

 子供の頃は、3、食べる のところで出てる来る食べられる虫を読んで、仲間集めて芋虫やら蜘蛛やら食べてみたりしてましたね^^; 食べられる動物のところでは、人間の食べ方なんかも出てきます><




 今読むと、さすがに時代を感じさせる所や、いまならやってはいけないこと、間違った対処法などもままあるんですが、現在でも十分通用するテクニックや冒険・自然に対する考え方なども沢山詰まってます。





 さすがにもう手に入らないかなと検索したところ、2005年に光文社から復刊されてました。また2006年には主婦と生活社から『新冒険手帳』が発行されてますね~。これは入手してまた記事にしたいと思いますw

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