北海道旅行 ~2日目の1~
8月11日から13日の2泊3日で北海道旅行してきました。前日の様子は
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さて、前日の疲れも癒えて早起きした私はひとり朝の散歩へ。道端で懐かしい形の物を見つけました。地上型の消火栓です。最近のは埋設型ばかりで、とんと見かけなくなりましたが、北海道では沢山ありましたね~
これは子供に見せねばと一旦ホテルへ。何故そう思ったかというと、今年の子供の夏休みの自由研究は、「通学路上の蓋」と題して、道端の上下水道や電気・電話などのマンホール等の蓋調べをさせていて、消火栓の蓋ネットで調べているとき写真で地上型を見てたからなんです。
連れ合いも含め今度は3人で散歩に出ました。すると正面窓に気球体験ツアーと書かれたバスが横を通りすぎて行きました。それで辺りを見渡してみると、すぐ近くのスキー場で気球があがってるじゃありませんか!
近寄って受付してる人に聞いてみると、飛び込みも可とのことでしたので乗ることにしましたw 勿論高所恐怖症気味の私はパスです^^;
簡単な解説とレクチャーを受けて気球に乗り込みます。面白いのは、先に乗ってる人が降りてから乗るのではなくて、これから乗る人がゴンドラに入ってから降りるんですね。いちいち重石かけないで、乗員の重さで気球を下に繋いでいるわけですw
バーナーに火が入ってふわりと浮かび上がります。横で聞いてても凄い音ですから、真下はさぞかしうるさいでしょうw
地上40メートルほどで固定。子供は涼しい顔して乗ってますね~ 後で聞いたら、そんなに高くは感じず全然怖くなくて、非常に気持ち良かったとのこと。
この時期はこうしたいわば擬似体験だけですが、畑の刈り入れが済んだ頃からは、地上500mを遊覧するツアーがあるそうです。連れ合いは乗ってみたいと申しておりましたが、考えただけでブルブルですね、私は>< 今回のも含め、詳細は
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朝食を済ませホテルをチェックアウトした後は、富良野観光です。富良野はね、15年ほど前に行きそこなったことがあるんですよ。ツアー初日に行くはずだったのですが、飛行機が事故で到着が遅れツアーバスは発車した後。電車でその日泊まりの旭川へ行きましたが、富良野観光は出来ませんでした>< 今回やっと念願の富良野観光という訳です。
まず向かったのが、富良野駅から一駅離れた布部駅。無人駅です。ここは
ドラマ「北の国から」で、五郎・純・蛍の黒板親子3人が最初に降り立った駅です。駅前には、脚本家倉本聰の手になる「北の国 此処に始まる」の板碑がたっています。丁度電車の来る時刻だったので、私と子供はそれに乗って富良野駅に向かいました。
富良野駅前は、近年改装されたみたいで、ドラマの面影があまり感じられなかったのは残念でした。しかし駅すぐ近くには、
「北の国から」資料館があり、展示の多くはスチール写真と台詞のパネルですが、十分ドラマの世界に浸ることができます。うちらも含め、観覧者の多くはいちいち写真に足を留め、感傷にふけっているようでしたw ただ子供はドラマ見てないこともあって、大変つまらなそうでしたが^^;
ロケ地の立体マップなんかもあってひとしきり復習した後は、館内で購入した北の国からのサウンドCDを鳴らしながらw、いよいよロケ中心地である麓郷へ車を向けました。(
つづく)
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