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Posted by naturum at

2007年11月26日

紅葉の黄和田キャンプ場 ~本編その2~

 11月23日から1泊2日で、滋賀県東近江市永源寺黄和田の憩いの園黄和田キャンプ場に行ってきました。  (序章は こちら  本編~その1~は こちら )


 さて、寒さ対策も万全かと思いつつ眠りについたのですが・・・  

 何時頃でしょうか、ふと目覚めると 寒い >< 震えがくるとか全く眠れないとかいう程では無いのですが、確かに寒い。隣の二人は湯たんぽ入れてるから大丈夫かなとか、昔12月にキャンプしたときはこんなに寒かったかな、やぱ年かなとかつらつら考えながら、寝ては覚めを何回か繰り返し朝を迎えました。


 テントを這い出してみると、

真っ白な草原。

テントやタープも霜が張り付いてます^^;


 タープ内を暖めておくかと、カセット暖着火しようとしますが、点きません>< ガス気化しないようです。ボンベを懐にいれ、シングルストーブにヒーター乗せて着火。洗い物でもしようかと水場に行き蛇口をひねると、水でません>< 凍結しているようです。

 仕方がないので、川へ水汲みに^^; 砂地を歩くとザクザクいいます。霜柱が立ってるようです。

 ようやくカセット暖も着火し、タープ内で一息ついてますと、子供が起き出してきて外の景色に目を白黒w 「すっげ~! なんやこれ~! 真っ白や~~~」と大騒ぎしておりました。

 実はこの日、今冬一番の冷え込みだったようです。帰宅後夕刊をみると、

 彦根地方気象台で昨年より11日早く初氷と初霜を観測。甲賀市信楽町では、1月下旬並みの氷点下3・7度まで気温が下がったほか、米原市、東近江市などでも氷点下を記録。湖国は今冬一番の冷え込み。

とのこと。Yahoo天気でキャンプ場付近の気温見てみると、夜中1時くらいから6時くらいまで0度下回ってました>< 寒いはずです。


 連れ合いも起き出してきて朝食の準備に取り掛かります。水が出ないので、時期が時期だし結構上流だし一食くらい平気でしょ、と川の水を使用^^; 外で焚き火をしながら、餅入りラーメンフカヒレ卵スープ仕立てを食べました。

 昨晩寒かったかと聞くと、二人とも寒かったとのこと。そ~かぁ、湯たんぽ入れても寒いんか、とテントに行って湯たんぽ持ち上げると、まだほんのり暖かい! え~、これでも寒かったんかい! 私なんか湯たんぽ無かったのに、あとどうせいっちゅうんじゃ~、とブツブツ^^;


 朝食後、子供と散歩。場内から川上の方へ向かいました。ちょっと歩くと松林に。こちらも少数ながらテント張れそうなスペースがあって、まだ場内でした。水場はありましたが、近くにトイレは無いようです。


 ここからそこそこ広い河原に出られます。

 テント張ってある広場の方は、開けた岸があまり無くて、すぐに流れのある川でした。こちらの方が夏の水遊びに良さそうです。ただこの辺りは山合ですので、雨天時には急激に増水するそうですのでご注意を。

 川に小石投げて水切りをして遊びましたが、最近の子ってこういう遊びあんまりしないんですかね。うちの子は投げてもドボンとそれで終わりだったり、はねても1段>< へたやな~、っと見本をば。見事7段ほど跳ね、子供「うぉ~、すっげ~~!!」っと。面目躍如ですw いろいろ教えたり自分で工夫したりして、最後には5段ほど跳ねて満足してました。

 さてあとは撤収です。テント・タープは結構濡れました。霜の状態の時に落としておけばよかった>< 晴天でしたが、うちのテント張ってる位置が、場内ではほぼ最後に日の当たる位置でした。9時半くらいからかな、当たり始めたのは。乾かしながらぼちぼちの作業でしたの、10時半頃に始めて13時頃撤収完了。15時から子供のスイミングがあったので、急いで帰宅とあいなりました。

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Posted by TaKa at 21:00Comments(3)

2007年11月25日

紅葉の黄和田キャンプ場 ~本編その1~

 11月23日1泊2日で行ってまいりました、黄和田キャンプ場の詳細とキャンプの様子をご紹介していきたいと思います。 (序章は こちら )

 途中軽い渋滞があったものの、自宅から1時間半ほどでキャンプ場に到着。11時半頃でした。管理人小屋をのぞくとかわいいおばあさんw 「○○さんですか。」と問われましたが違います。この日他に予約いれられたキャンパーがいるみたいです。うちは予約いれませんでした。こちらのキャンプ場、一応開設期間は4月から11月の土日祝と夏休み期間中で、予約不要とのことですが、期間外でも連絡いれれば宿泊可能のようです。入り口の所に管理人不在時用の電話もありました。

 料金は車単位。

普通車で日帰り1000円1泊2000円、バイクで日帰り300円1泊600円、キャンピングカーで日帰り1500円1泊3000円です。徒歩だったらどうなるんでしょうw テント設営数にも制限は無いみたいですが、その辺は常識内ということでしょう。

 2000円支払うと、車にピンクのリボンというかはたきの先の布というか(^^;)、車のミラーのとこに結びつけてくれました。有料入場者の印ですね。


 さていよいよ入場です。入口からこの坂 ↓ を下ると、

どーんと視界が開けて見えてまいりました。(写真は翌日撮影したものです) 

河原から一段上がったところに、一見草地のサイトが車道両側に広がります。右上川向こうに見える道路は国道421号。


 こちらは上の写真の位置から奥に進んで、振り返って撮影したもの。

真ん中やや右下に小さく見えるのがトイレです。よく工事現場とかに置いてあるタイプのやつですね。汲み取り式。場内にはこういうトイレを2~3置いた場所が3箇所あります。所々に石組んだのが見えますが、かまどの跡です>< こちらのキャンプ場直火可なのですが、後始末はきちんとしましょうね。


 設営したのは、坂下りたところから場内4分の1ほど進んだ山側の水場の近く。ちょいと風があったので、川側ではなくこちら側にしました。左端中央に小さく見えてるのが水場。



 水場は、こんな ↓ の感じのが5箇所ほどあります。一番奥にあったやつだけ 飲用不可 と表示がありましたが、他のはどうなんだろう。同じ管から引いてるような気もしますが・・・ とりあえず生水は飲まないようにしました^^;



 とにかくタープたててお昼食べないとと、設営はじめたんですが、タープはこのキャンプでデビューを飾る コールマン3ポールワイドスクリーン の上、一見草地というか土に見える地面は、石ころだらけでペグ打ちに一苦労>< プラペグ絶対歯が立ちません。ソリッドステークと金槌は必須ですw

スノーピーク(snow peak) ソリッドステーク 40
スノーピーク(snow peak) ソリッドステーク 40

スティークのボディーは、どんなに固い地面でも深く、強く、しかも曲がらずに打ち込むことができる鍛造スチール55C網製。最高レベルの強度と耐久性を誇る。


 これも今回初デビュー品。持ってきてほんと良かった。商品説明通りの優れものです。ガンガン刺さりますw 50の方買うつもりだったんですが、購入前にペグ入れてる工具箱に入らないことが判明。40にしました。


 昼食も作るつもりだったのですが、来る途中1個30円で売ってたおにぎり頬張って終了。買っておいてよかったw ひととおり設営し終わったのは、15時過ぎでした。


 ふと川向こうの山をみあげると、すでにお日様は山影にお隠れになりそう>< 谷あいにあるこのキャンプ場、日暮れはかなり早いです。


 コーヒーでも入れて一息つこうかとすると、やかんが無い>< シェラカップでお湯を沸かして、緑茶のパック入れてティータイムです。場内でも

こんな ↓ 感じや



こんな ↓ 感じで

紅葉を愛でることが出来ます。この日は結局うちも含めてお泊りのキャンパーは3組だけでした。川向こうに国道421号がありますが、そこそこ離れているのと交通量が少ないので、静かでゆったりとした時間が過ごせました。


 こちらは、初設営のコールマン3ポールワイドスクリーンの中。ヘキサタープに慣れてる我が家としては狭い感じがましたが、実際動き回ってみると結構余裕がありますね。詳細はいずれ。


 ほかにもいくつかデビュー品が写っておりますw そちらもいずれ^^;


 夜は豚焼肉と、ほうとう鍋にしました。寒いときは鍋が1番ですw タープは早速焼肉臭くなってしまいました^^; おもいっきし着込んでいますが寒いです><


 こちらもデビュー品。デビュー品多いですね^^; 寒がりの連れ合いをひっぱり出すために購入した イワタニ産業(Iwatani) カセット暖CB-8 と  GENTOS(ジェントス)エクスプローラー EX-737NX です。どちらもなかなか優れものw





 外は早うに日が暮れて真っ暗かと思いきや、そうでもないです。場内は三箇所のトイレの所に外灯があるだけなのですが、川向の国道にもいくつか外灯があって、暗闇と化すまでには至らないようです。まあこの日は、テントの山側から昇った月が満月近く、はじめ木陰から見えたときは外灯かと見紛うほどの月明かりだったのもの影響しているかもしれません。それにしても明るいきれいなお月様でした。空気がきれいなんでしょうね。


 夜も更けるにつれ、深々と冷え込んできましたので21時には就寝。テント内はボトム下にブルーシート。上に銀マットを敷き詰め、ほんの少し綿の入った大きめレジャーシートに、ロゴスのNEWフロッキーエアマット。これは子供と連れ合い用>< 私は長座布団を引きました。(この長座布団、長野県発祥の文化だってご存知でしたか。いまでこそどこにでも売ってますが、もともと信州地方で使われていた座布団の形態で、5、6年ほど前にはほとんど見かけない商品だったんですよね。) その上に大人はノースフェイスの羽毛シュラフにイスカのゴアカバー。子供はモンベルのスーパーストレッチバロウバッグ#3に昔REIで買ったフリースの封筒型ブランケットを突っ込み、さらに連れ合いと子供には3.5ℓの湯たんぽ。


 これで完璧だろうと寝たのですが・・・   ( つづく )

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Posted by TaKa at 16:51Comments(0)