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Posted by naturum at

2008年05月17日

VISIONPEAKS レジャーコット 


 注文していたビジョンピークスの格安レジャーコット届きました。早速組み立ててみました。
 
 収納袋は、ちょっとゴワッとした生地で安っぽそうですが見た目はそうでもないです。Byerのコットと大きさ比較してみました。ほぼ3分の2程度の大きさです。







 中身は、フレーム6本・足4本・シート1枚です。収納大きさがByerの3分の2なのは、Byerのが木製フレーム2つ折なのに対し、こちらは片側フレーム3本継ぎですから当然ですね。








 3本継いだフレームをそれぞれシートへ頭側の部分から挿入します。最後フレーム端をシート内に押し込むのに力が要りますが、何回か使えば生地伸びて入れやすくなると思います。


 後は、4本の足をフレームの穴にはめ込むだけ。この作業Byerのコットだととても大変なのですが、こちらはあっけないほど簡単に抜き差しできました。


 完成写真。寝た感じはByerのコットとほぼ同じです。ただ足の抜き差しが楽だったことからもお分かりのように、生地のテンションは結構弱めです。この辺りは、生地の縫製位置やW字状足の開き具合にもよるので、製品全体にそうなのか、この個体が特にそうなのかは、他の個体と比べてみないとわかりませんね。


 Byerのも組み立てて並べてみました。高さはByerのよりちょいと低めです。テンションが弱いのもあって、寝ると地面と一番近くなるお尻の部分は、2,3cmほどの隙間しかできません。いずれ生地も伸びるでしょうから、W字状足を広げてテンション強くする対策を取らなければならなくなるかもしれませんね。うちは一応子供用を想定しているので、当分必要なさそうですが。


 巾も長さもほぼ一緒です。ほんのちょっと長さがByerのより短いだけ。


 値段の割りには、シートや収納袋の縫製もしっかりしているようですし、十分使用に耐えそうです。高さが無く足が細いので、砂地なんかでは沈んでしまってシートが地面につきそうですが、普通の地面なら問題無いでしょう。300cm巾のテントに4台並ぶコンパクトさも魅力でしょうか。

 これから暑くなってきますが、コットの威力絶大ですよ。下から体熱逃げて空気通りますからね。昔、真夏に高原ですが就寝時コット使ってて夜中に寒くて地面に降りたことがあります^^;

テントを快適な寝室に変えるアイテム。VISIONPEAKS(ビジョンピークス) レジャーコット VP164300...
●サイズ: 約60×186×16(H)cm
●収納サイズ: 約φ71×幅20×8(H)cm
●素材: 座面:ポリエステル フレーム:スチール
●重量: 約3.2kg
●付属品:収納袋



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Posted by TaKa at 13:00Comments(2)

2008年05月13日

ロゴス エアーマットの耐久度



 以前こちらで紹介もしましたロゴスのNEWフロッキーエアマットW、この度のGWキャンプで空気漏れを起こすようになってしまいました。昨年10月購入、使用回数6泊目のことです。

 そのときは空気栓でもしっかり閉まっていなかったのかなとも思っていたのですが、家に帰り調べてみると空気漏れを起こしている穴を裏の凹部に見つけました。このときは何か刺したのかなと思い補修しました。NEWフロッキーエアマットWには、表地用と裏地用のあて布が1枚つつ入っていますが、接着剤は付属してません。そこでイスカのコンフィピローから接着剤は流用しました。

 接着剤乾燥後、テストのため空気入れてみるとまたまた空気の漏れる音が>< それも補修した所ではなく別の箇所。また凹部です。変だなと思いつつもまた補修しました。もう補修用の布が表地用しかないので、どうせ裏だし色はいいかと今度はコンフィピローの補修布も転用。

 再び乾燥後空気入れると、またもやエアー漏れの音が;; また新たに2箇所穴が開いてます。そしてこれも凹部。絶対おかしい! 調べてみると穴の開いた箇所はすべて、気室と空気の通り道を作るため表を裏を圧着した部分の際でした。左写真が穴の箇所、右写真がその表側です。


 一応ここも補修しましたが、この後補修箇所の反対側の同様部分にも穴を発見し、これまで計5箇所穴が開きました>< 念のためもう片方にも空気入れてみましたが、こちら側はまだ無事のようで、穴はすべて片側に集中しています。


 この部分は、マット収納の際折り目になる部分のすぐ近くにあります。当然弱くなる部分であることはわかるのですが、ちょっと早すぎですよね。劣化というより構造的に問題があるんじゃないかと・・・ まだ買って間もなく使用も6泊目ですので、あんまりだよな~と思いロゴスにメールで質問してみました。

 質問は、上記のような状況を説明した上で次の2点です。
①購入昨年10月、使用回数はまだ6泊で極めて普通に使っていたが、耐久度こんなもんか。
②NEWフロッキーエアマットの後継であるエアーウェーブマット・ダブルは、NEWフロッキーエアマットと比較してどんな点が変わっているのか。耐久度は改善されているのか。


 ロゴスの回答は以下の通り。
①耐久度は、使用時の状況と保管時の状況によって大きく異なる。早ければシーズン内の破損も考えられるが、数シーズン使用されているケースもある。
 あえてポイントを上げると、以下の事が寿命を縮める要因となる。
・気室の小ささが特徴でもあるが、空気を送り込む速度が速すぎると、空気圧に製品が耐えられず、破損し易くなってくる。
・冬場は気温が低く、生地も硬くなるので、空気注入時や使用時に大きな力が加わると破損し易くなる。
・保管場所が日の当る場所や温度が上がる場所の場合、生地が劣化しやすいため生地の強度が低下する。
②新商品のエアーウェーブマット・ダブルとは特に大きな違いは無い。色が新色になったもの。


 さて、どう読み取りましょうかね。ロゴスの挙げた要因は、うちの場合には当てはまりそうもないのですが・・・ たしかに保管場所はそれなりに温度の上がるとこなんですが、直射はしないし置いてあった期間は10月~5月ですからね~ 文面にもちょこっと構造的に問題なんじゃないって触れといたんですが、その辺りは返答に無かったです。

 一応いまのところ空気漏れは止まっています。しかしおそらくまた同様箇所が空気漏れ起こす可能性は大でしょうね。キャンプ先で使い物にならないと困るので、マット新調しないとなぁ。はっきりいってこれ、寝心地ものすごく気に入ってて安価でかなり満足度の高い製品なんですけどね~ 現行品である新製品のこちら↓、耐久性に改善があったらと期待したのですが、色目が違うだけだそうだし・・・
 ロゴス(LOGOS) エアウエーブマット・ダブル
ロゴス(LOGOS) エアウエーブマット・ダブル

●総重量:(約)3.6kg
●サイズ:(約)幅140×奥行191×高さ18.5cm
●マット部サイズ:厚み4.5cm
●収納時サイズ:幅18×奥行18×高さ39cm
●主素材:PVC



 今回のブツは大ハズレだったと考えて、また上の買うか、エアー漏れの心配無いマットレスタイプに変更するか、考えどころです。一応インフレタイプ人数分はあるので、そう急くこともないんですけどね。

 マットレスタイプだとこれかな~ 寝心地どうなんでしょうね。普段使ってるムアツ布団みたいなタイプでないかな~^^;
 Coleman(コールマン) フォールディング マットレス ダブル
Coleman(コールマン) フォールディング マットレス ダブル

●使用時サイズ:約200×60×1.5(h)cm(1枚)
●収納時サイズ:約60.5×17.5×41(h)cm(2枚)
●総重量:約1.7kg
●表地素材:210Dポリエステル(PUコーティング)
●中身:高密度ポリエチレンフォーム
●付属品:収納ケース


 なお、現在NEWフロッキーエアマットW及びエアーウェーブマット・ダブルをお使いの方へ。見ていただいた通り穴は片側のマットに集中しています。人間折癖・巻癖というものがありますので、多分いつも同じ側を上なり下なりして巻いて収納していたのが要因のひとつになっていると思います。収納時には巻きの上下を一定にせず変えることで、寿命が多少なりとも延びるのではないかと思います。


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Posted by TaKa at 11:00Comments(14)