缶クーラー

TaKa

2008年05月14日 21:04

 これから気温もどんどん高くなっていきます。外で飲むビールはまた格別の味わいがありますが、どうしても最後の方は生ぬるくなりがちですよね。そんな時威力を発揮するのが缶クーラーです。



 先日カタログを入手した際(080506「カタログ勢ぞろい」記事)、ついでで購入したコールマンのビヴァレッジカンホルダー、これなかなか気にいってます。

 購入の際、パッと見プラスチックケースみないな物想像していたんですが、実際は塩化ビニールみたいな軟らかい素材でした。


 素材はtuffoam™というのですが、これが日本語検索に引っ掛からない>< 自動翻訳を頼りに判断すると、絶縁・耐水・断熱性に特質があり、ソフトクーラーやグリップ素材・車のバンパー・航空機の翼・サーフボードなどに利用されているようです。もともとは、国家核安全保障庁によって敏感な電子、機械的な構造を過酷な環境から保護する目的で開発された素材、らしきことが書いてありました。多分正確な情報ではないので、あまり信用しないでね^^;

 350ml缶を入れると実にすっぽりはまり、全くがたつきません。手に持った感じも、グリップ素材としての特性と表面の凸凹があいまって、すごくしっくりきて大変持ちやすいです。


 肝心の断熱性ですが、手に持ってると結構早く缶の冷たさが伝わってきます。保冷性能にはちょっと疑問を感じますが、持つ手の温度や直射する熱から多少は守ってくれるでしょう。小さい子がジュース飲むのなんかとは違って、缶ビールそういつまでも飲み残しておくことは無いでしょうから、そう性能高くなくても問題無いのではとも思います。家で普段使ってますが、ビール残量最後の方は、使わない時より確かに冷たいと感じます。その辺り一度検証してみたいところですが、うちには水温計無いんだよねぇ><


★スプリングセール★350ml用の缶ホルダー。Coleman(コールマン)ビヴァレッジカンホルダー(...
 

 家には、もうひとつ缶クーラーがあります。アラジンのサーモマグです。
 
アラジン サーモマグ

●サイズ=144H×88mm
●容量=350ml
●重量=122g
●伝統のブランド=アラジン=の復活!軽量で優れた保温性を持つダブルウォールマグ



 正確に言うと、これはマグカップですね。上蓋がついており、ハンドルをスライドすることで蓋を開けずに中身を飲むことができます。350ml缶を収めることで缶クーラーとしても利用できます。缶がややがたつきますので、小さいお子さんが使うには多少飲みにくいかもしれません。大人が飲む分には問題ないでしょう。取手が付いてますのでジョッキ感覚で飲めるのも面白いところでしょうか。


 これも家で使ってますが、やはりビール残量最後の方は、使わない時より確かに冷たいと感じます。保冷性は多分コールマンのビヴァレッジカンホルダーより上でしょう。うーん、検証してみたい・・・

 さて実は、上記2つともまだ炎天下の野外で使用したことはありません。まだ買ってから夏迎えたこと無いんでね。この夏の検証次第でしょうが、見た目や質感のチープさからみても過酷な状況下でどれほど保冷性能を発揮してくれるか、ちょっと不安なのも正直なところ。そうした点から、この手の製品としては一番高性能と思われるサーモスのジャストフィット缶クーラーも興味ある存在ですね。
 
サーモス(THERMOS) ジャストフィット缶クーラーJCBー350

●保冷効力:1時間10度以下
●本体寸法:幅7.5×奥行7.5×高さ12cm
●本体重量(約):0.16kg
●魔法びん構造だから保冷カが高い
●350ml缶がジャストフィット



 3つ買うと結構な値段になっちゃうのがねぇ~>< ちなみにこれ、缶ホルダー専用っぽいですが、蓋が付いて魔法瓶カップとしても使える型番の違う製品(JCC-350)もあるようです。ただどっちもサーモスのWebページで製品見つけられないんだけど、もう生産終了品なんでしょうか。


ランキング参加してみました^^ ポチッとして頂けましたら幸いです。




関連記事