081122 ビワコマイアミランド ~1~

TaKa

2008年11月28日 16:00



 11月22日、ビワコマイアミランドで1泊2日のキャンプをしてまいりました。キャンプ場の概要は、昨年12月のレポをどうぞ。

 さて思わぬ事態に遭遇した今回のキャンプですが、良さそうな場所を探して設営開始。このキャンプ場は車の乗り入れが出来ませんが、リヤカーが10数台用意してあります。場内と駐車場の柵の切れ目に駐車できれば、搬入はそんなに大変じゃありません。スクリーン設営してからテントを組み立て。

 ん? 見慣れないテントですね~ 新テント導入か!


 残念ながら違います>< これは昔オートキャンプ始めるに際して最初に買ったテント^^; アルペンのキャンプ用品ブランドのひとつだったMILFORT製。14年ぶりの実戦投入です。2回しか使ってないので綺麗なもんでしたw 底面積は190×190だか200×200くらいですかね~

 なんでこんなもん引っ張り出してきたかというと、いわゆるカンガルースタイルで設営したかったから。

 スクリーンの中に突っ込んで3人寝れるサイズのテントずっと探してるんですけど、手頃なというか中途半端なサイズのテントってなかなか無いんですよね>< 2・3人用だと大体220×150くらいで、うちの山岳用テントも同サイズですが、3人寝れないことは無いけどかなり窮屈です。ひとつだけインナーサイズが250×210でよさそうかなっての見つけてあるんですけど、韓国メーカーで日本には入ってないみたいなんですよね;;

 今回のキャンプはひとつのテーマがありました。カンガルースタイルにしたのもそのためです。そのテーマとは、まだまだキャンプは寒くない! ですw

 連れ合いは超寒がり>< それでもかつては11月や12月にキャンプしたこともあります。まだ若かったんでしょうw そんなに低気温時のキャンプを嫌がる風でもなかったのですが、昨年11月のキャンプで寒いおもいをしたのもあって、寒い時期のキャンプをかなり渋るようになってます。

 折角キャンプ用品もまたボチボチ増え始めてるのに、年に数回のキャンプじゃ勿体無い。第一もっとキャンプ行かないと、ネタが続かない^^;

 ということで、今回のキャンプには初めて灯油ストーブを持ち込みました。暖かキャンプを体験してもらおうって訳ですw キャンプで灯油ストーブといえば、フジカのハイペットや武井のパープルストーブ301Aセットパープルストーブ501Aセットあたりが欲しいとこですが、おいそれと買える値段じゃありません><

 手頃なところは、トヨトミのムーンライターやレインボーストーブでしょうか。同じトヨトミのRS-H295Eもコンパクトでかわいいかも。



 いつかはいずれか手に入れたいとこですが、今回持って行ったのは普通のサイズの灯油ストーブ^^; ここんとこファンヒーターばかりで、ずっと使ってなかったのを物置から引っ張り出してきました。



 灯油ストーブは便利ですね~ いつもお湯が沸いていたり、煮炊きにも使えますから。家でもまた使うかな。気温がさほど下がらなかったので、もともとそんなに寒くは無いキャンプでしたが、連れ合いは一応ストーブ持込キャンの良さを認識してくれたようでしたw

 カートリッジタンク式の灯油ストーブは、燃料入れたまま運ぶと本体の方のタンクから灯油がこぼれますので、あらかじめカートリッジを抜いて本体の燃料を燃やしきってから運ぶ必要があります。カートリッジは逆さにして立ててビニールに包んで運べば、まず車内にもれることはないんじゃないかな。また撤収時に困らないよう、本体内の燃料がどれくらいでなくなるか時間計っておいたほうがいいでしょう。


 キャンプの良さのひとつに思っていることが、家族の会話が増えること。特に寒い時期のキャンプは、周りも静かですし、外は寒いのでスクリーン内に留まっている時間が長い。普段話さないようなことも、じっくり話し合えていいですねw 夏の南乗鞍でさえ、夜になると寒いを連発し、そそくさと寝袋にもぐりこむ連れ合いですが、今回はスクリーン内が暖かいので、すこしはゆったりしてたかな。もう2,3度くらい連れ合いも寒中キャン付き合ってくれるといいのですが・・・ (つづく


(どのテントメーカーも、テントやスクリーンタープ内での火器使用を禁止しています。特に灯油ストーブは、酸欠や一酸化炭素中毒、火災の危険が高まりますので、使用なさる場合は自己責任であることを承知の上、換気等十分安全にご配慮下さい。)

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