キャンプの思い出③ 年末帰省キャンプ

TaKa

2008年12月19日 13:00

 1996年12月28日から31日の3泊4日で、初めて帰省キャンプを試みました。



 宿泊先を移動しながらのキャンプも初めてです。設営・撤収・積み込みに手間取らないようテント・シュラフ等コンパクトな物をあらかじめ準備。タープも直前になって、天候悪かったらいるよなぁってことで、当時住んでた滋賀県大津市の堅田にあったアシーズで小さい物を購入しました。ここのアシーズ、2,3年で撤退しちゃいましたね>< いまもあったら便利だったのに・・・

 1泊目は静岡県引佐郡三ヶ日町にあった大谷キャンプ場です。いまだと浜松市になるのかな。林道沿いにある入り口を下った斜面に、キャンプサイトやバンガローが立ち並びます。


 ここは横の山にパラグライダーのフライトスタート地点があり、風が強いことが多いキャンプ場のようです。当日もやや風が強く、管理者の麓の店で手続きした際、風が強いようだったら使いなさいと、キャンプ利用の料金でバンガローの鍵を貸してくださいました。


 現地到着するとやはり風が強かったので、お言葉に甘えてバンガロー利用させていただきました。まあ強いといっても、多分いまだったらそんなに強い風とは感じないくらいだったと思いますが^^;



 なに作ってたんですかね~ 全然覚えてない。


 そういや~ここで警官に恫喝された覚えが・・・ 入り口は鎖で施錠されてたんですが、入場時借りた鍵で開けてまた施錠してあったんですよ。見回りの警官が来て、勝手に入り込んで何してるんだ!って。鍵見せてお引取り願いましたけどw 当時まだオウム事件の記憶も新しく、人里離れた別荘地やバンガローの警邏が頻繁に行われてたんですよね。

 浜名湖が望め、見晴らしが良くてオートキャンプも出来る値段の安いキャンプ場だったのですが、現在は休業中のようです。なんでも市町村合併のあおりで、開場できないのだとか。また利用したいと思ってたので残念です。




 2泊目は、静岡県富士宮市にある田貫湖キャンプ場



 ここはオートキャンプは出来ません。リヤカーでサイトまで運搬することになります。ものすごく富士の眺めのいいキャンプ場です。



 特に朝方の富士や、湖面に映り実体と共にダイヤモンドのように見える富士は最高でした。



 何もかにも凍り付いてましたが、一体何度だったでしょうね~




 3泊目は、静岡県裾野市にある大野路ファミリーキャンプ場。別に移動しなくても良かったのですけど、少しでも実家に近づくためと、ほかのキャンプ場も泊まってみたかったのでw



 印象的には、広い芝生のグランドみたいなキャンプサイトが1面あるだけって思ってたんですが、いま公式サイトみるといくつもサイトのある大変広いキャンプ場なんですね~ 当時から広かったのかな? なんせキャンプしてたのはうち1組だけでしたので^^; 富士の下に見える屋根は露天風呂でした。非常に気持ちよかった覚えが。



 設営は、端の土手を利用して車をタープ横に停め、なるべく風除けになるようにしました。



 田貫湖もここも、暖房といえるのは七輪のみ。すごく寒かったって印象は無いんですけど、いまだと多分無理かな~




 晴天に恵まれ、ずっと富士の姿を拝めた気持ちの良いキャンプでした。しかし、この後連れ合いの妊娠が発覚。キャンプライフは長の休眠状態に入るのでした。

 今年も2泊の予定でお泊りしながらの帰省を予定しています。お天気良いといいなぁ。去年は2泊ともバンガロー泊でしたが、今年は1泊はテント泊にしたいですね。連れ合い・子供がうんといってくれるか微妙ですが^^;


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