コールマン PEAK1 DUAL FUEL STOVE

TaKa

2008年01月28日 13:00

 我が家で一番活躍してるストーブがこれ、PEAK1シリーズのモデル442-454です。日本向けで販売されていたPEAK1のFeather 442 Unleaded(モデル442-700J)と多分同一品だと思います。ホワイトガソリンに加え、レギュラーガソリンでの使用も可能ですが、使ったことは無いです。


 1995年頃$52で購入。当時700Jは1万円前後で売られており、ドルは100円切ってましたから、そこそこ安く買えたはずです。

 ガスストーブは通常のガス缶だと寒い時期どうしても火力が低下しますが、ガソリンですとそういった心配が無いですし、灯油ストーブに比べ経済性は劣りますが、ポンピングだけで着火するのでプレヒートの手間がほぼ無く、プレヒート不足による炎上の可能性も低いのがガソリンストーブの利点でしょうか。


 あとガソリンストーブでよく問題にされるのが携行性ですが、うちの場合だとガスストーブ装備とあまり変わらないです。

 ガス缶の下にあるのは、プリムスのIP-2243PA。ほとんど体積変わらないです。まあ最近は、折りたたみカラトリーと変わらないくらいのサイズのガスストーブ本体もありますけどね。


 現在PEAK1の名を冠したシリーズは無いですが、この442-454(700J)の末裔といえるのがフェザーストーブ(モデル442-726J)です。
 
Coleman(コールマン) フェザーストーブ

●火力:最高時約2125kcal/h
●燃料タンク容量:約330cc
●燃焼時間:約2.2時間
●本体サイズ:約13x13x15.2(h)cm
●重量:約680g
●使用ジェネレーター:533-5891


 元箱に記載されたスペックをみると、現行の442-726Jフェザーストーブとほぼ同一です。しかし燃焼時間の記載に大きな違いがありますね。

 454がLow時7時間・High時1時間5分(写真では見えませんがそう記載)なのに対し、726Jは約2.2時間とあります。726JもレバーでHjgh/Low調整できるのですが、どういう風に燃焼時間算出しているのでしょうか。


 High時とLow時の炎の比較。Highはそれなりに十分な火力があります。薄いコッヘルなんかでウインナー炒めるときなどは、Lowの方が具合がいいようです。


 ガソリンストーブは、ガスストーブに比べ手軽に使用出来ないと敬遠される向きもありますが、燃料あらかじめ充填して持っていけば、ポンピング30回程度で着火して追加ポンピングする手間と、ガスストーブ本体を取り出し・組み立て・ガス缶装着する手間はそう変わらないと思います。


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