カセットフーBOーの風防効果の疑問

TaKa

2007年12月11日 18:30

 連れ合いがキャンプでも気軽に扱えるコンロってことで購入しましたカセットフーBOー、着火テストを兼ねて取り出していじってみました。








 ボンベの装着はマグネット式です。こういうの使うの初めてだな。切り欠き合わせてボンベ押し付けると、カチッとはまります。はずすときはお尻を持ち上げます。ボンベ着脱用のレバーが無いので、前面はちょっとすっきりした感じです。

 実際点火してみると、ヒートパネルはなかなか優秀そうです。もうほとんどガス残ってないボンベで点けたんですけど、2分ほど高火力で燃えて、火が小さくなったとおもったら程なく消えました。ボンベ取り出してさわってみると全然冷たくなくて、ほのかに暖かい感じ。



 キャンプで使うやかんを載せてみました。トランギアのちっこいやかんです。

 ゴトクにやっと戴っかってる感じ。ちょいと不安定かな^^;






 ここでふと疑問が・・・


 →は、やかん載せたところを上から撮影したものですが、風防がかなり遠い位置になりますよね。こうった場合の風防の効果ってどれほどあるんだろうかと。

 箱の裏見ると、風防有無の効果比較が出ていて、24センチ径の鍋に2ℓの水を入れて沸かした場合、約2倍の性能差がでるようですが。






 確かに24センチ径だと↓左写真のようになって、かなりの風防効果が得られそうですが、径が小さかったり、↓右写真のように径はあっても立ち上がりが浅くて底面積が狭いような場合はどうなんしょうかね。



 
 そこで思い出したのが、←これ。同じイワタニのCB-ZH-30です。風防の位置が大分違いますよね。載せる鍋の径が小さいとこっちの方が良さそうな気もします。

 本当は最初これを買うつもりで、ウィッシュリストにも入れてあったんですよ。たまたまBOーの安いの目に付いて買えちゃったのでBOーになりましたw



 BOーのゴトクはこんな感じ。ただの直線です。CB-ZH-30の方は、写真では見づらいですがギザギザが入ってます。この点も径が小さい鍋には安定よさそう。










 スペック比較して見ましょう。
 
イワタニ産業(Iwatani) カセットフー BO-


●本体サイズ/337(幅)×302(奥行)×93(高さ)mm
●重量/約2.0kg
●材質/本体:アルミニウム、トッププレート:ニッケルトップ、ごとく:SPP(ホーロー用鋼板)、バーナーキャップ:真ちゅう、器具 栓ツマミ:ABS樹脂
最大発熱量/4.1kW(3,500kcal/h)
●連続燃焼時間/約55分
安全装置/圧力感知安全装置他
●着脱方式/マグネット方式
●ヒートパネル/搭載
風防/ダブル風防(径大)
●付属ケース/無し
●実勢価格/5,980円前後


イワタニ産業(Iwatani) 屋内外兼用こんろ CB-ZH-30N


●本体サイズ/357(幅)×276(奥行)×106.5(高さ)mm
●重量/1.76kg
●材質/本体:SPCC+粉体塗装、トッププレート:ガルバリウム鋼板、ごとく:難溶解スチール、バーナーキャップ:真ちゅう、器 具詮つまみ:耐熱ABS樹脂、風防:ステンレスメッシュ
●最大発熱量:3.5kW(3,000kcal/h)
●連続燃焼時間/約66分
●着脱方式/レバー方式
●ヒートパネル/搭載
風防/シングル風防(径小)
付属ケース/有り
実勢価格/4,980円前後


 どちらか選ぶとするとポイントは、火力・安全装置の有無・ケースの有無・価格にありそうですね。あとは風防の効果が状況でどれほど違うのかは分かりませんが、大鍋使うことが多いなら火力が高いことも含めてBOーを、小さめな鍋使う方が多いならCB-ZH-30をといった選択もあり得るのかもしれません。あくまで風防の見た目の推論ですが^^;

 ところで、BOーにぴったりのケースって何かないですかね~。いろいろ家の中さがしまわったけどいいのが見つからない。A4ノートPCバックが、縦横は合うんだけど厚みででアウト。今後の課題ですw




 この記事書いてて気づいたことがひとつ。カセットフーBOーって、カセットフー BOー(ボォーって火の燃える音) なんですね。カセット フーBOー(風防) だと思ってました><
Iwatani(イワタニ) カセットコンロ【BO-(ボー)】CB-AH-35[CBAH35]


 これはカセットコンロっぽくなくておもしろいかも。

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