100均シリコンキッチンツール②

TaKa

2008年03月21日 14:00


 100均で入手してきたシリコン製キッチンツール類、昨日のなべ敷き・なべつかみに続いて、ヘラ系その他をご紹介しましょう。

 まずはシリコンターナー。耐熱温度230℃(柄の部分は80℃)。先は薄くなっていて結構軟いです。取説上の用途は、炒め物調理に・お菓子作りに・鍋やボウルのおそうじに、とあります。

 フライ返しとしては軟すぎて無理かと思いましたが、先が薄いのと曲がりが柄の埋め込み部で止まるので、ちょっとしたものなら使えそうです。ただしこびりついたものを剥がすには、ちょっとつらいですね。液状のものは綺麗に掃けます。ちなみに私は、こうした用途の物を「けちんぼ」と呼んでます。母親がそう呼称してからなんですが、ネットで調べても引っ掛かりませんね~ 勝手に名付けただけなのかな?

 お次は、シリコンマルチへらスプーン。上の物よりちょい小さめで、その名の通りシリコン部はスプーン状になってます。耐熱温度は、上のよりちょいと落ちて200℃です。

 醤油入れてみました。大さじ1弱くらいは入るでしょうか。肉焼いた後で作るソース掛けたり、味見くらいなら十分使えそうです。用途は、上のターナーとそう変わらないと思いますが、小さいのでジャムなど粘性の物が入ったビンの中身を使い切るのに良さそうですね。

 シリコンブラシも買ってみました。お料理ハケ(大)です。耐熱温度230℃。小は見当たらなかったなぁ。

 ついぞ気になっていた、ユニフレームのブラシと実物比較したいところですが、残念ながら持ってません>< リンク先の別の写真で見ると毛1本が100均のより太そうですね。また塗るもの火にのせたままだとちょっと熱そうに見えますね^^;
 
ユニフレーム(UNIFLAME) シリコンブラシ

●材質:本体シリコ-ン樹脂(耐熱温度:220℃、耐熱冷度-50℃)
●本体:直径25×95mm
●シリコンブラシは油ひきだけではなく調味料を食材に塗るにも最適。




 醤油付けてまな板に塗ってみました。素材自体に吸水性が無い上、毛も密ではないのでつけすぎるとたれます。塗るのは、塗るというよりのったのをこすり付けるといった感じでしょうか。

 やはり普通の料理ハケの方が、塗りの伸びや持続性はいいですね。しかし油分の無い物なら、さっと洗い流せば綺麗なる点はかなり魅力かなと。

 こちらは、キッチンスクレイパー。皿やフライパンの汚れ落としです。キャンプの食事後始末の際の手間とキッチンペーパー使用量の削減が望めますw まあ上のヘラでも同じことできますけどね。

 おもしろそうなので、つい買い物かごに入れてしまったのがこちら、シリコンくるっと袋とじバンドです。用は結束帯のシリコン版ちっくなもの。耐冷温度マイナス30℃。

 先端を穴にいれて引っ張り、ビニール袋の口等を閉めます。結構閉まりますし、そうそうは抜け戻りしません。使いさしの冷凍食品袋閉じるのに輪ゴムよく使うのですが、開けるの面倒なんですよね。ついゴム根元の袋のほうを切っちゃいます。これだと閉じるのはともかく、開けるのは輪ゴムより使いやすそうです。問題は耐久性が如何ほどかということでしょう。こればっかりは使い続けてみないと判りませんがね^^;


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