ミニペーパーログ
大木煩悩さんの"華麗なるファミリーキャンプ"でご紹介されております
ペーパーログ作り、コメントされている方もおられるように私も豆腐作りみたいと思っちゃいました。小さい物なら簡単に作れそうですよね。
ペーパーログ(紙の薪)は、あくまで薪の補助材で単独ではあまり燃えないそうですが、ネイチャーストーブでの炭熾しの着火材代わりくらいにはならないかと、実験してみることにしました。
で作ったのが冒頭写真にあるマッチ箱大のペーパーログ。作成に要した器具は、ところてん突きでしたw ティッシュ1枚とミニペーパーログ2個、そしてオガ備長炭の消し炭をセットして着火。結果は見事、
撃沈でした^^;
固まった新聞に火が付くには、ティッシュ1枚では火力不足のようです。そこで今度は若干の枯れ枝等を投入し、炭は入れないで着火してみました。結果は見事着火しました。写真では焦げてるだけにしか見えませんが、手をかざすと熱いです。このあと炭も投入しましたが、こちらも無事熾すことに成功しました。
途中で出してみたところ、炭みたいな燃え方でした。吹くと赤く熾ります。燃え尽きの早い炭といった感じでしょうか。
これかなり使えそうです。そこで生産効率を上げるため100均に物色に。買ってきたのは、パウンドケーキ型2個。
1個に適当に穴開けます。水抜き穴ですね。これに水に浸しちぎった新聞紙を流し込み、
もうひとつの型を載せて手で押し固めます。型の間には、新聞取り出しやすいように網を挟んであります。一度ひっくりかえして今一度圧力をかけ、
出来たのがこちら。ただいま乾燥中。ちょっと圧が弱かったですかね。指で押すとぶしゅっとつぶれる箇所もあります>< 水抜きの穴も少ないようでした。漬物石など上に載せて時間かけて水抜きした方がよかったかも。今後の検討課題ですw
乾燥し終わったら、この程度でネイチャーストーブの燃料としてどのくらい実用性があるのか実験の予定です。
紙与作(かみよさく) 紙薪つくり器 紙与作●サイズ:幅320×奥行145×高さ190mm(ハンドル部を入れた外寸法)
●重量:2.9kg
●素材:スチール
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