帰省泊道中記 2

TaKa

2009年01月13日 13:00

 帰省途上中の12月30日から1泊2日で、山梨県にあるPICA富士吉田に泊まって来ました。前記事は こちら 。

 翌朝、目覚めたのは何時でしたかね。もう7:00近かったでしょうか。ひとり起き出してちょっと場外を散歩。キャンプ場に面した道路を南に向かうと、5分も歩かないうちに富士が見えてきました。



 場内からもこれくらい見えるといいんですがね。しばし眺めたのち、アレをやろうと引き返します。


 道具一式取り揃え、助手を同道してさっきの場所へ。

 富士山麓で富士見ながら富士山麓ウイスキーを富士山麓グラスで飲む!

 達成ですw




 この朝の気温は-3℃ほど。予報では最低気温-7℃でしたが-4℃くらいまでしか下がらなかったようです。それでも寒いことには変わりありませんが。場内に住み着いてるらしい猫がやってきてストーブにあたってましたw このカセット暖、前夜なんともなかったのですが、この朝は着火後暫くすると消えちゃうことが何度かありました。安いカセットボンベだと0℃前後くらいが限界のようです。



 この後、トレーラー内の暖房が何故か消えちゃいました。スタッフさんにいうと石油ファンヒーターを持ってきてくれて事無きを得ましたけど、夜中だったら大変でしたね。室内の温度調整を急に高く設定したりすると、極稀に消えてしまうことがあるとのことです。うちは夜中にちょっと下げて、朝に一旦止まったあとなかなかまた動きださないので、何回か温度設定上げただけなんですけどね~ 夜中にあんまいじらいない方がいいかもです。

 朝食は室内で^^ 場内の売店で8:00売り出されるパンを食べました。連れ合いが時間ちょい前に買いに行きましたが、すでに行列が出来ていてあっという間に無くなってしまったそうです。なんとか足りる分は確保出来ましたが、欲しいと思ってたパンは買えなかったとのこと。ここで朝はパンをと思っておられる方は、早めに行きましょうw



 朝食後は、場内を一回り。こちらの施設、キャンプ場というよりトレーラーハウスやコテージ、パオなどが木立の中に立ち並ぶ、こじんまりとした施設です。やや密集気味かな。



 キャンプサイトは電源有りサイトと電源無しサイトの2種。電源無しサイトは場内南北に2箇所あります。うちの泊まったトレーラーキャビンSの裏手南に6サイト分。北に27サイト分。区画は狭いです。木も多いので、大型のタープとテント張るのは苦労しそうですね~ もっともこの日は+1サイト分無料だったようで、皆さん2サイト分使っておられました。



 北側電源無しサイト北端いけば、なんとかこれくらいは富士拝むことができます。



 電源有りサイトは、場内ほぼ中央と北側に各5サイト分。こちらも狭いかな~ 写真は中央のサイトです。北側は見てこなかった>< Webの場内図みるとそっちの方が落ちつけそうな場所にありますが、西端は場外道路から近いですね。



 流し場は2箇所。北側の方にはトイレが併設されてます。流しの端には給湯設備がついてます。お湯出るキャンプ場って初めてだったけど、やっぱり便利ですねw



 トイレはもう1箇所、管理棟にもあります。いずれも一日暖房がはいっていて快適でした^^ 管理棟には、フロント・売店・カフェやレンタル棟があり、最低限必要なものはほぼここで揃いそうでした。また利用しませんでしたが、お風呂もここにあります。料金は最初に支払う施設利用料に含まれますので無料。



 チェックオフは11:00まで。テント張ってる訳ではないので撤収は楽でしたが、それでもギリギリだったかな。前夜お風呂に入らなかったので温泉を目指しました。行き先は、富士展望の湯 ゆらり。浴場はは禁撮影でしたので、中の様子はリンク先からどうぞ。近くには道の駅なるさわ富士山博物館もあっていいところなんですが、ほとんどの浴槽で湯に浸かっちゃうと富士が見えなくなっちゃうが残念です。写真の富士は温泉入り口から撮影。館内の食堂では、注文した品をミニSLが運んでくれる場所もありますw



 中央道通って実家に着いたのは18:00前くらい。途中首都高速から赤く染まった富士が見えました。この時期都内も車減ってスモッグも減るんでしょうね。実家には2泊。2日早朝に実家を出発。この日もお天気上々で、富士がよく見えました。一番お気に入りのポイントは下りの富士川SAですね。



 行き帰り延べ3日、いずれもお天気が良く富士三昧な帰省泊道中でした^^

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