ユニフレーム ユニセラTG

TaKa

2007年11月22日 21:18

 1993年に卓上グリルの先駆けとして発売され、その形態・耐久性・燃焼効果等から多くの支持を集め、現在に至るまで数多のユーザーを持つユニセラTG。

 
ユニフレーム(UNIFLAME) ユニセラTG

●サイズ:(使用時)315×250×190mm・(収納時)315×165×85mm
●重量:約3.4kg
●材質:(本体)18-8ステンレス+断熱材+特殊セラミック・(焼き網/ロストル/灰受け)18-8ステンレス 
●収納ケース付き




 数々のブログ等で取り上げられ、もう紹介する余地も無いのですが、先日 こちら で取り上げておられる記事の中で、気になる記述をみつけました。

 それに依りますと、数年前にユニフレーム社が価格改定を行った際、ユニセラTGでコストダウンが図られ、従来灰受けの底まであったセラミック主壁が、灰受け上の金網の部分までしか無くなってしまった、ということです。

 我が家のTGも95年頃購入したものですから、旧製品にあたります。実際みてみるとやはり底までセラミックがあります。

 これが割れた場合どうすればいいのだろうと、ちょっと心配になりました。そこでユニフレームのWebページをみたところ、Q&AのBBQの所に
Q:旧ユニセラTG-1500の部品は現行品と共通ですか?
 A:焼網、ロストル、側壁ボディー、セラミック、断熱材は共通になります。

とあるんですよね~。

 うーん、短くなった部品をどうはめ込むのでしょうか。家にあるのを見ると、構造上そのままではめ込んでも短くなった分ずり落ちてしまうと思われます。なにか追加部品がいるのでしょうか? 灰受けの形状も以前と違っているので、その辺に工夫があるのかな、とも思ってみましたが、聞いてみるのが1番ですので、ユニフレームにメールしてみました。

 先ほど返信がありまして、目から鱗というか盲点というか、納得の答えが返ってきました。

 旧ユニセラTGは、セラミック板の溝を天地の方向=縦方向に向けて片側3枚つまり両側で6枚使用しているのに対し、現行品は、溝を水平方向=横方向に向けて片側2枚・両側で4枚使用しており、セラミック板1枚当たりの面積は変わらない。

とのことでした。

 ご紹介の記事見た後、実際現行品この目で確認して、ああほんと短くなったのねって思ってたんですが、縦横が変わっているとは! 気が付かないもんですね^^; まずは一安心といったところですw

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