胡瓜
芝の小庭の向こう側は、義父が家庭菜園やっております。茄子やらトマトやら南瓜・玉蜀黍作ってるんですが、ここんとこ出来すぎて、成長に食べるスピードがなかなか追いつかないのがこの
胡瓜 。ほっとくとすぐお化けキュウリになっちゃいます>< 「うちの田舎じゃ小さいうちはもったいないって、大きくならないと食べないよ」なんて話も聞いたことがありますが、きゅうりの語源は黄瓜らしいので、元々は黄色く熟したものを食用としていたようですね。
胡瓜の消費に一番手っ取り早い食べ方は、もろきゅうでしょうか。うちの実家じゃ普通の味噌つけて食べてたんですが、関西来て居酒屋でもろきゅう頼むと金山寺味噌だったのでびっくりした覚えがあります。まあ、もろきゅうの”もろ”はもろみ味噌でしょうから今考えると当たり前なんですが、関東でもろきゅう食べてももろみ味噌がついてくるのかな~? うちの実家が特殊?
味噌の代わりに梅肉つけても良く食べますが、うちのお勧めは、梅肉に茗荷のみじん切りをたっぷり混ぜ込んですこし時間を置いたものをつける食べ方。そのまま舐めて日本酒のアテにもいいですw
まあ、味噌やら梅肉やらつけて毎日食べてたら塩分過多に成っちゃいます>< そこでここのところうちで胡瓜の大量消費に貢献しているのが甘酢漬けです。
【材料】
・胡瓜数本 ・すし酢(酢+砂糖でも)100㏄程 ・醤油少々 ・ごま油少々 ・ラー油少々 ・鷹の爪2本
キュウリを縦二つに割り、種を取ります。種取らなくていいですが、取った方が食感がいいです。
これを適当な大きさに切り、密閉できる容器に並べます。通常サイズのキュウリなら縦には切らなくてもいいかもしれませんね。
ステンレスかホウロウの鍋で、酢そのほかの調味料と鷹の爪を輪切りにしたものをあわせてひと沸かしします。これを熱いうちにキュウリに回しかけ、あら熱が取れるまで置きます。キュウリの上の方は全然汁に浸かってませんが大丈夫。
あら熱が取れる頃には、キュウリから出た水気でほぼ汁が被ります。表面をラップで覆い、蓋をして冷蔵庫に入れて保管します。半日もすればOK。3,4日は十分もちます。
食べきったら、汁にお好みの調味料を足して沸かせば、再利用も出来ます。水気が大分出てますので、2度目以降に漬けた物は少々早めに食べ切ったほうがいいかもしれません。
辛味と酸味で、少々食欲の無いときでもパリパリ食べられますよw
ランキング参加してみました^^ ポチッとして頂けましたら幸いです。
関連記事