大根
大根の美味しい季節になってきました^^ 大根の調理法は、サラダ・膾・刺身のケン・漬物など生食から、おでん・ふろふきなどの煮物、印籠蒸、果ては焼き大根や揚げ大根まであるそうで実に多岐に渉ります。大根役者という言葉は、根が白いことから「しろ」を掛けて素人(しろうと)のような演技をするとか、大根はあまり食あたりしないので芝居の中らない役者などいくつか語源の説があるようですが、大根自体は、様々な場面で主役を引き立てる名脇役にも堂々とメインを張る主役にもなれる名俳優といったところでしょうか。
さて何にしても美味しい大根ですが、今日の記事の主役はこれ↓
大根の皮と面取りされた身です。この季節よく大根の煮物をしますが、皮は厚く剥かないと味の沁み込みが悪いし、柔らかく煮上がりませんよね。しかしどっと出る野菜くずは如何にも勿体無い><
そこでこれをどうするかというと、皮は千切りにします。面取りくずはそのままでok。ヘタに近い部分も薄く輪切りにしておきます。
それを干し網籠に並べます。もう何を作ろうとしているかお分かりですよねw 切干大根にしちゃおうとう訳。
網はザルでも網戸外して使っても干せれば何でもいいですが、干し籠ひとつ持っとくと便利ですよ。ある程度虫気にしないで干せますし。多くの皆さんがお持ちのようで私もキャンプで使っております食器乾燥籠でも勿論ok。
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) 燻製 干しかご●製品サイズ(約)/250×250×高さ450mm
●収納サイズ(約)/250×250×高さ35mm
●材質/ネット:ポリプロピレン、棚枠:鉄(塩化ビニルコーティング)
Coleman(コールマン) ハンギングドライネット●サイズ:約38x76cm
●重量:約290g
●材質:75Dポリエステルメッシュ、スチール、ステンレス
●付属品:収納ケース
干飯作るのにこれはちょっと欲しいかもw
スリースノー 干物篭●素材:18-8ステンレス
●使用時サイズ:380×260×265mm
●中網サイズ:340×230mm
天候・風向き・干し場所にもよりますが、3,4日もすればこの通りに干し上がります。随分嵩減りますね~
あとは密閉容器入れておけば、市販の物と同様とはいきませんがそれなりに保存は利きます。形状も干し時間が掛かりますが、様々な形の物も作れますよ。使うときは市販品と同様に、ちょっと洗って戻すだけです。市販のものとはちょっと違った風味や歯応えの切干大根が楽しめますw
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