焼きラーメン
最近マイブームなのが、焼きラーメン。博多の超有名屋台小金ちゃんが発祥だとか。茹で上げた細麺を豚肉やキャベツと炒め、トンコツスープとウスターソースか醤油などで味付けした物。本物は食べたこと無いのですが、2005年に発売された永谷園の「
博多屋台風焼きラーメン」を食べてファンになりましたw 五木食品の
博多発祥焼きラーメンも結構いけます。無性に食べたくなってこれらが手元に無い時は、普通のインスタントラーメンを湯でこぼして、肉・野菜などともう一度炒めて作ったりもします。これでもそれなりに美味しいですし、専用の物より安上がりですw 今回この普通のインスタントラーメンで作る焼きラーメンをフィールド仕様でやってみました。
用意するのは、トンコツ味のインスタントラーメンならなんでもいいですが、食感考えると棒タイプの物がいいです。またスープと別に調味油の付いてる物がいいでしょう。今回は250㏄のお湯を沸かしました。あればキャベツなんかを投入します。
沸騰したら麺を投入。水量が少ないので一気に冷めます^^; 右の写真は3分後。見えにくいですが結構お湯が残ってます。250ccは多すぎましたかね。
ほんとは汁気が僅かになってから入れたいのですが、あんまり減りそうにないので調味油を入れました。スープの素よりこちらを先に入れるのは、この方が焦げ付きにくいかなと思うからです。スープの素は好みにもよりますが、3分の1くらいが適量でしょうか。
で、出来たのがこちら。携行してれば醤油かソースをちょっと入れると風味が増します。
右は完食後の写真。結構汁残っちゃいましたね^^; お湯を200ccくらいにすれば丁度だったかも。火力によっても適量は若干変わってきそうですね。
普通に作ったインスタントラーメンで、汁飲み干さないとボリューム的にちょっと思われる向きには、スープに投入するだけのタイプの春雨入れるとボリューム増していいです。汁気もよく吸うしね。
フィールドでもよくインスタントラーメン作りますが、いつも困るのが残り汁の処理なんですよ。キャンプ場ならまだしも、徒歩行中にその辺の道端や河原でむやみに捨てる訳にはいきません。全部飲めばいいって人もいるかと思いますが、あれ苦手なんですよ。ちょっと全部は飲めません>< また全部飲むと塩分過剰気味ですし、痛風にも良くない^^;
このやり方だと、汁はほぼ残らないはずですし、調味料も3分の1程度しか使わないので塩分少な目。おまけに使用する水量が少ないので、燃料や水の節約=携行重量の軽減にも繋がります。トレッキングなんかに際していいんじゃないかと思うのですが、如何なものでしょう。
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