スイカのシャーベット

　近江八幡市って西瓜が特産品なんですよ～　かつて琵琶湖で一番大きい内湖であった大中湖を埋め立てて造られた、大中干拓地で生産される大中スイカです。干拓地を縦断する道路には産地直売所が立ち並び、俗に大中スイカロードと呼ばれてるのだとか。私はスイカって取り立てて好きって程でもないのですが連れ合いは大好きで、毎年盆前には同地へ行ってスイカを買い求めてきます。

　今年も行って大玉を2個買って来たのですが、その際小さなスイカをおまけに貰いました。そこで前々から作ってみようかなぁって思いながら、大きいものだと大変かなと敬遠していたスイカのシャーベットに挑戦してみました。元ネタは”クッキングパパ”です＾＾


　スイカは実を刳り貫いてふきんで絞り、ジュースを取ります。



　これに砂糖・レモン汁等を加えます。うちはこのとき砂糖の代わりに大量に余りそうなカキ氷のみぞれを使いましたｗ　ちょっと甘めかなって位が丁度いいかも。汁を平たい容器に入れ冷凍庫で2時間ほど凍らせ、取り出して全体を砕いて均してまた凍らせます。これを2,3度繰り返します。



　最後に砕いて均す際、イタリアンメレンゲ（堅く泡立てた卵白に、120℃くらいに煮つめたシロップを加え、更に泡立てる）を混ぜ込みます。これをもう一度凍らせれば出来上がり。



　刳り貫いたスイカの皮を容器に、丸く刳り貫いたスイカの実や白玉などをあしらってどうぞ＾＾　うちは実を丸く刳り貫くのを忘れ、手元に白いのが無かったので抹茶玉ですが＾＾；



　もうスイカもちょっと時期外れですが、手頃なのが見つかるようでしたら、夏休み最後の土日お子さんと一緒にお作りになってみては如何でしょうか。

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