イカ燻作りました

TaKa

2008年04月14日 11:00


 先々週末の土曜日、連れ合いのお友達が来るというので、急遽イカの燻製をつくりました。

 イカは皮を剥いてソミュール液につけます。普通は一晩漬けて塩抜きしたものを使うようですが、時間が無かったので、1時間ほど液に漬けたものをそのまま使いました。ソミュール液も適当に塩・砂糖・月桂樹の葉・鷹の爪を適当に放り込んで作りました^^; これを風に当て乾燥。その間に火熾しです。今回は冷凍の生イカ使いましたが、一夜干しのイカならそのまま使えます。

 活躍中なのは、最近完全にミニチャコスタminiと化したネイチャーストーブと、持ってると何かと便利なキャンピングワイドセカンドグリルです。100均の着火材ほんのひとかけらと炭放り込んで火つけてほっとけば、簡単に炭が熾きますw
 
ユニフレーム(UNIFLAME) ネイチャーストーブ

●サイズ:使用時/130x130x160、収納時/130x130x15、重量:320g、材質:18-8ステンレス
●まつぼっくりや枯れ葉などを燃料にし、新燃焼理論による風力利用で100%自然を活用したニューコンセプトバーナー。



 
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンピングワイドセカンドグリル

●組立サイズ(約):幅455×奥行200×高さ185mm(焼網面=305×200mm)
●材質:鉄(クロムめっき)





 イカの表面がべたつかなくなったら、さらにスモーカー内で30分ほど表面を乾燥させます。内部温度は60℃ほどに調節。ご活躍のスモーカーは、折りたたみ式で収納・掃除に便利、その上安価なSOTOのお手軽香房です。拡げた鉄板を棚網で固定するだけの簡単構造w



 温度調整は、上の蓋をずらして開けたり、熱源の位置を変えることで行います。上蓋にもドア部のようなつまみが付くんですが、前に内部炎上させてネジ穴だめにしてしまいました>< 適当なの買ってこないとな。丸く見えるのは温度計。ほんとはここにつまみが付きます。温度計は別売りです。


 
SOTO お手軽香房

●サイズ:222x194x415mm(組立時)
●収納サイズ/幅230× 奥行40×高さ440mm
●セット内容:本体・フタ・燻煙網2枚・チップ皿・吊り下げフック3本・木製つまみ2個
●重量:約2kg
●材質:(本体、フタ、チップ皿)鉄/メッキ鋼板(網・フック)鉄/亜鉛メッキ(つまみ)天然木

 
SOTO スモーカー用 温度計

●サイズ:37x37x102mm
●重量:14g






 30分ほど乾燥させ、今度はチップをいれて燻煙します。チップを入れた皿を熱源に直に置き、煙が出始めたらスモーカーの棚に移します。30分から1時間ほど70℃前後で燻煙し、また1,2時間ほど風乾すれば完成。


 燻し終わって風乾中のイカ。そこそこ様になる色合いになりました。

 切ったところもお見せしたかったのですが、撮り忘れて食べちゃいました>< 


 今回はチップを使いましたが、スモークウッドスモークスティックを使えばさらに簡単に燻製作りが楽しめます。


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