2008年02月10日
トムとジェリー
更新滞るとサボり癖がついちゃいますね><。3日ぶりの更新です。
日本では1964年から放映されたトムとジェリー、猫のトムとネズミのジェリーが繰り広げるドタバタ追いかけっこを懐かしげに思い浮かべる方も多いかと思います。多分私は再放送じゃ無いのを見てるんじゃないかと思いますが、幾度となく再放送され、ビデオ化・LD化・DVD化等もされていますので、世代を超えたキャラクター達といえるでしょう。さすがに今は見ませんが、ちょっと前までは子供もDVD喜んで見てました。
さて、今日家に出たんです、そのジェリー君・・・

半年程前にもネズミがでたんですが、そのときは粘着テープで2匹捕獲、その後音沙汰が無かったのですが、最近またそれらしい兆候が>< 台所のそちこちに糞らしき物が点在し、小麦粉の袋に穴が開いてるのを発見。早速また粘着テープ仕掛けてたのですが、10日ほど経っても一向に捕獲できませんでした。
もう来てないのかなと思い始めていた今日、台所でおやつにお茶してると、目の端にさっと影が走りました。んっと冷蔵庫の隙間の方に目をやると、ネズミが1匹顔をだしてるじゃありませんか。反対側の隙間の方には、粘着テープが仕掛けてあります。表に出てこないよう追い込んで捕獲する作戦をとりました。冷蔵庫を叩いたり、殺虫剤を隙間に撒いたりしていると、やっとのことで反対側に飛び出したネズミ。
やった~!と思った瞬間、
ネズミは粘着テープの上を走りぬけて行くではありませんか><
埃等が付いて粘着性が落ちてたのでしょうか?
今度は米びつの裏に逃げ込みました。家にまだあった粘着テープやゴキブリホイホイみたいな捕獲器をセット、段ボールを立てたりして防御線作り、とにかく逃がさないようにして、テープか捕獲器に追い込む作戦に。今一度テープの上に追い込んだのですが、
今度は出したばかりのテープの上を3分の2ほど歩いてまた元の場所に戻って行きました・・・
その後は膠着状態に。米びつとその横にあるレンジ台の裏をうろうろしたり、レンジ台に付いているコンセントに壁のコンセントから電気を引いているコードを登ってきたりしてました>< 今度は、米びつは動かしにくいので、レンジ台をどかして隠れる所を少なくし、捕獲器に追い込む作戦に。台の上や中棚に乗っている物をどかして、あれやこれやしていると、最初に顔を出してた冷蔵庫の隙間の方に走り去るネズミ。ここにはすでに捕獲器を仕掛けてあります。よしっ!入った!と思いきや、
捕獲器と壁の隙間をすり抜けるネズミ><
今度は、壁と台所の引き戸の角に置いてある食器棚の後ろに逃げ込みました。逃げ道は完全に2箇所。真に袋のネズミ状態だと思いました。一方を見張って貰い、棒の先にガムテープを巻いて、引き戸と食器棚の間に入れてネズミを押し付け張り付ける作戦に。棒を入れるともう一方に身を隠しますが、じっとしてるとソロソロとまた出てきます。様子をうかがうようにしながら、徐々に棒と壁の間にネズミが入りました。よしここだっ! 棒を押し付けガムテープに捕らえたと思った瞬間、
引き戸と柱の間の、こんなとこ通れるのかよ~といった狭い隙間から逃走><
廊下先のドアの下隙間から土間へ逃げ去ってしまいました;;
後には、いろいろ仕掛けたり、動かしたりして物が散乱した台所の目を覆うばかりの惨状が・・・ 力なく後片付けをする二人><
トムとジェリー君の数多くの勝負の内、トム君が勝利したのは、3回ほどしか無いとか。うちのトム君達(私と連れ合い)が勝利するのはいつでしょうか><
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21:46
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2008年02月06日
ピューター製スキットル
最近はステンレス製が巾をきかせてますが、スキットルボトルの伝統素材といえばピューター製です。ピューターは錫を主な成分とする合金で、融点が低く加工しやすいという特徴を持ちます。また錫は、不純物を吸収する性質があり、液体を浄化するといわれ、皿や酒器、花瓶などに古くから用いられてきました。かつてイギリスには世界最大の錫鉱山があり、14世紀にはロンドンが世界最大のピューター製品生産地であったことから、狩猟時の携帯酒器たるスキットルボトルの多くが、ピューター製であったことは当然といえるでしょう。
こちらは、槌目が特徴的な英国製の物。底の刻印は薄くてよく読めませんが、ENGLANDとだけは何とか見えました。4OZで容量と携帯性のバランスが丁度良いですね。ピューターは軟らかいので傷が付きやすいですが、槌目だとあまり目立たないためか、こうしたデザインの物が多いようです。

ピューター ENGLAND製高級フラスコ
●材質;ピューター
●容量:4オンス
●サイズ:およそ高さ115mm、幅79mm
●重量:130g
●英国シェフィールド、Pinder Bros社製
こちらはタイ国KINNGS社製の物。タイもピューター製品の製造が盛んで、お土産物などによくみられるようです。スキットルは英国製に比べ肉厚なのが特徴で、重厚な感じのするものが多いです。

ROYAL KINNGS(ロイヤルキングス) ピューターフラスコ KW5
●フラスコ本体
●材質ピューター:錫97% アンチモン2%銅1%
●サイズ: 高さ120mm、容量:180ml
●タイ国製
これは一番最近手に入れたもの。底には、印鑑のようなロゴマーク2個と、ENGLISH PEWTER SHEFFIELD ENGLAND と刻まれています。シェフィールドは、イングランド中部にある金属加工業を中心とした工業都市です。外蓋はカップ代わりになります。猪が描かれていて、ちょっと東洋っぽい図柄にもみえますが、狩猟時の携帯酒器ですから、それらしい図柄ですね。
ピューター製スキットルボトルは、傷に弱い点を除けば、比較的錆や腐食に強く、手入れは容易な方だと思います。鋳物ですので漏れにも強いのですが、口金部分は接合してあるので、アルコール度の低い液体を入れっぱなしにしとくと、そこから漏れを起こすようになることが多いようです。私は2つほどダメにしました。
そのほかピューター製スキットルボトルは、 こちら からご覧になれます。
Posted by TaKa at
15:30
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2008年02月05日
電池の要らない懐中電灯
電池の要らない自家発電の懐中電灯、面白そうなのでひとつ手に入れてみました。

ロゴス(LOGOS) ジェネライトL-4000Lux
●総重量:(約)135g
●サイズ:(約)長さ18.5cm
●使用電源:なし
●点灯時間:充電動作60秒で約5分点灯
●照度:4000Lux
●電池の要らない半永久LED懐中電灯
●数十秒の充電動作だけで、数分間の点灯が可能です。
●電池が手に入らない状況では、これしか光源は得られません。まさに災害対策品の必需品
●長時間の放置も問題ありません。
●水にも浮く防水タイプ
●1.5km先から視認できるLEDライト。
中に強力な磁石とコイルが入っており、本体を振って磁石をコイルの中に通過させて発電し、一定量を逐電してLEDを点灯させる仕組みです。発光先はレンズになっています。
今のやつはハイインテンシティ球だそうですが、10年以上前の物なので同じ球かは不明。
1メートル先ほどを照射してみました。ソリテールライトは一番絞ってスポット状態にしてあります。左がジェネライトLで右がソリテールライト。
明るさそのものはそれなりに明るいですが、照射範囲がものすごく限られることがお分かりになると思います。1メートルだとほぼ足元を照らした場合と同じくらいだと思いますので、直径20~30cmくらいの範囲しか照らせない感じです。距離が伸びればスポットの範囲は広がりますが、その分明るさは落ちます。真っ暗な足元の悪いキャンプ場で使うには、大人はまだしも子供だとちょっと心許ない感じです。
次に目一杯充電して、点灯時間と光量の変化を撮影してみました。左から点灯直後・1分後、2分後・3分後、・・・という順に並べてあります。
実用的な明るさは4分ほどといったところでしょうか。まあ途中で振れば明るさは戻るので、発光時間はあまり気にしなくてもいいかも。
電池切れの心配がないので、使うシチュエーション思いつくなら持ってていい製品かもしれません。
こうした電池不要の懐中電灯、たくさん種類があるようです。
お手軽ならこちら。

ロゴス(LOGOS) LEDグリップ蓄電ライト
●総重量:約150g
●サイズ:(使用時)14.5x5.5x7.5cm
●点灯時間目安:1分間充電(100回程度握りこみ)/1~1分半※点灯中に光量は低下していきます。
●電池のいらないハンドライト、グリップ操作で簡単蓄電、スイッチ1つで点灯、防災グッズとしても最適です。

ダイワ(Daiwa) ノーバッテリーLEDライト
●サイズ:長さ約13.5cm ●電池不要、電池切れの心配なし!
●これは便利!電池の心配はありません。1分間ハンドルを回して充電すると、約30分間点灯
こちらは電池使用もできます。

IDEA(イデア) ノーバッテリーライトデュアルパワー5LED
●サイズ:W55×H265×D55mm
●電池/電源:自家発電式(1LED点灯)、電池/単3×3(5LED点灯)
●機能:自家発電、電池点灯
●素材:ポリカーボネイト
●充電時連続点灯時間:ノーバッテリー状態で30秒振ると約8分点灯※充電時間、使用時間は目安です。
●光源の明るさ:8800LUX(デュアルモード距離0m)、5900LUX(ノーバッテリーモードフル充電距離0m)
●電池使用時連続点灯時間:アルカリ電池約50時間、ノーマル電池約22時間
本格的なものならこちらでしょうか。

NightStar(ナイトスター) NEWナイトスター
●サイズ:最大径50mm長さ255mm
●質量:320g
●素材:本体/ポリカーボネイト レンズ/アクリル樹脂
●点灯時間:30秒振って約20分点灯
●防水性能:142m防水
●対撃性:1.2m落下試験合格
●※ウェストホルダーは付属致しておりません。
●ご注意:充電は必ず本体を水平に振って行ってください。垂直に振りますと故障の原因となります。
●陸上自衛隊・海上自衛隊で正式採用されている本格仕様。
●振るだけでつく!振るだけで急速充電。何度でも明るさが復活!
●電池・電球不要内臓LED寿命は5万時間。非常時の球切れ、電池切れの心配もなく、長期活動も安心。
●水害を想定した防水性水に浮き(ライトが上を向きます)、海水でも錆びません。
●1.2m対落下衝撃サバイバルシーンで想定されるハードな衝撃。ナイトスターは1.2落下試験に合格しています。
●引火しない震災ガス漏れ時もスパーク誘爆の恐れがありません。ガソリンを扱う自動車整備でも安心。
●蓄光スイッチで突然の停電でも瞬時に見つかる親切設計。操作も迷わずスイッチオン!
ランキング参加してみました^^ ポチッとして頂けましたら幸いです。

Posted by TaKa at
00:07
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2008年02月03日
昨日のアクセス
一体何が起こったんでしょう。昨日のアクセス、訪問数もPV数もブログ開設以来最高を記録しました。別に気にしてはいないのですが、やはり多いのはうれしいもんです。
しかし、これまでほぼ毎日記事あげているのに、記事上げてない日が最高なんて、なんか複雑な気分ですねぃ^^;
しかし、これまでほぼ毎日記事あげているのに、記事上げてない日が最高なんて、なんか複雑な気分ですねぃ^^;
Posted by TaKa at
10:43
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2008年02月01日
キャンプの思い出② 初連泊&冬キャンプ 川湯野営場
もう1年の12分の1が終わってしまいました。ブログ開設した際、月に1度はキャンプしようと誓っていたのですが、1月はついにいけずじまいでした>< そういうことで今日は冬キャンの思い出に浸りたいと思います^^;
1994年12月23~26日、和歌山県田辺市本宮町川湯にある川湯野営場木魂の里に行きました。キャンプ通算4回目、初連泊初冬季のキャンプになります。
滋賀から京都南部を抜けて奈良県を縦断しながら行ったのですが、五条市を抜けてからの国道168号は道幅も狭く、カーブが多くて大変でした。いまは大分改善されてるみたいですが。
キャンプ場へ向かう道程、奈良県十津川村には有名な谷瀬の吊橋があります。高さ54m長さ297mで、日本最長の鉄線の吊り橋です。
ここには以前にも2度ほど来たことがあるんですが、橋渡りきることができませんでした。だって風は強いし、渡る板は真ん中しかなくて、両脇はワイヤーのみしか無いんですよ。20mほど行ってアウト。私高所恐怖症なんです^^; しかしこの時は風もあまり無く、意を決して再挑戦。この橋、端は真ん中に板あるだけなんですが、少し行くと板脇にはワイヤーの上に金網が張ってありました。超怖いのは端だけで、真ん中は結構大丈夫でした。
さてキャンプの方はといいますと、オートキャンプ不可の草地とオートキャンプ可の河原のサイトのうち、河原に設営。河原の方は4組ほどでしたかね。ペグが効かなくてスーパーの袋で作った砂袋に張り綱固定したり、ペグ上に石乗せたりしてタープ張りました。1度倒壊して奥に引っ越したりしましたけど。朝はどの日も地面真っ白で、テントも白く凍ってましたね~。テントは3回目のキャンプから、サウスフィールドの4人用に変わっています。現在もまだメインテントとして活躍中。
暖房器具は七輪のみ。あとは川岸近くで焚き火です。テント内には、焚き火で石焼いたのを砂詰めた鍋に入れて持ち込みました。ものすごく寒かったって印象があんまり無いんですが、やっぱまだ若かったのかな^^; やはり現在も活躍中のプリムスのランタンやノーブランド安物テーブルと手製テーブルクロスも、3回目のキャンプからのお目見えです。
このキャンプ場近くには、河原や川内から温泉が湧出し、冬季には川を堰き止めて大規模な仙人風呂が作られます。通りの端で混浴です。この時は脱衣場というか申し訳程度にすだれ垂らした場所が1箇所あっただけでしたが、いまはどうなんですかね~。
とにかくこの時のキャンプは温泉三昧でした。他につぼ湯で有名な湯の峰温泉や、広々とした浴槽のある渡瀬温泉、十津川温泉の公衆浴場など入り倒してましたw
滋賀県からはかなり距離がありますが、またいずれゆっくりキャンプしたい場所ですね。
Posted by TaKa at
22:48
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