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2008年01月31日

RELAGS UCO Öleinsatz

 先日 ご紹介 したキャンドルランタン用オイルインサート、ドイツRELAGSの UCO エールアインザッツ を入手しましたので、早速テストしてみました。ちなみに、エールは油、アインザッツは挿入・挿入物・はめ込む物という意味です。

 パッケージはこんな感じ。説明書等ドイツ語ですが、社名ロゴ下の部分だけ英語です。この辺りはドイツでも日本と同じ事情なんでしょうかw

 装着は、キャンドルランタン底からロウソク固定部を引き抜き、底蓋からロウソク固定筒と押し上げバネを取り外します。

 円筒部底には出っ張りがあり、底蓋側面の溝に回し入れて固定してあるので、これをエールアインザッツと交換する訳です。

 エールアインザッツは、商品名にUCOと付いている通り、UCOのホヤ収納式キャンドルランタン用のインサートですが、底部蓋の構造が同様であれば、ノーザンライトのフリップトップランタンなど他のキャンドルランタンでも使用可能です。写真のうちのやつはウィルダネスのキャンドルランタンで、底の見た目は違いますが問題なく嵌りました。

 キャップを開けたところ。芯横の穴は、熱膨張で芯穴から燃料が噴出すのを防止するための空気穴だそうです。キャップにはゴムパッキンが嵌められ、この穴ごと密閉できますが、販売先のWebでは燃料漏れの場合に備え、燃料は別に持参するほうが良いとあります。

 給油は、白いほうのキャップを回し外して行います。口が大きいので入れやすいですね。ランタン用オイルが手元に無かったので、普通の灯油入れて着火してみました。量は容量の4分の1ほど。芯は金属部分から出てるか出ていないか位の状態です。

 オイルランタンに普通の灯油使うと、煤が激しいとよく聞きますが、2時間ほど点火して視認出来る煤は出ませんでした。下の写真は点火前と後のランタン頂部裏の状態。若干付いてる煤が増えてますが、この程度なら灯油でも問題無さそうです。 

 使用後はキャップを締めたまま、ホヤを下げたランタン内にそのまま収納しておくことも可能です。


 ついぞ出番の無かったキャンドルランタンですが、これのおかげで出番が増えそうですw

 UCO(ユーコ) オイル・インサート(キャンドルランタン専用)
UCO(ユーコ) オイル・インサート(キャンドルランタン専用)

●サイズ:全長100mm、直径28mm
●重量:30g
●【注】UCOキャンドルランタンプラスLEDとUCOキャンドリアには使用できません。ランプ用パラフィンオイル以外は使用しないでください。
●ランプ用パラフィンオイルを注入し芯に火を点します。UCOキャンドルランタンのキャンドルと取り換えて使用する事が出来ます。燃焼時間は約4時間から6時間。



キャンドルランタン用 オイルインサート
キャンドルランタン用 オイルインサート


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Posted by TaKa at 13:00Comments(0)

2008年01月30日

検査結果

 昨年12月に5年ぶりに発症した 痛風 、今度こそ薬飲み続けるぞと誓い、医者に行って処方された薬が先週末に切れました。5年前はここで薬止めてしまったのですが、ブログにも誓いを書いた手前、今日医者に行って再処方してもらいました。思わぬブログ効果です^^;

 さてその際渡された、先日の血液検査の結果。

 3つも引っ掛かってしまいました>< 尿酸値9.2は高いですね。いままで大体8台でしたから。まあ薬ひと月飲んでるんで今は下がってるとは思いますが・・・

 中性脂肪も高いときは300超えてて、近年はぎりぎり引っ掛からないくらいになってたんですけど。高脂血症の薬も処方され、薬2種類になってしまいました。

 高脂血症と高尿酸症同時にやると、食べるもん無くなるんですよね>< 例えば鰯なんかは、EPA・DHAが含まれており、悪玉コレステロールを下げ、高脂血症に効果があると言われてるんですが、非常に多くプリン体を含み、高尿酸症には避けるべき食品なんです。豆類なんかもそうで、高脂血症患者向けメニューって、高尿酸症患者に良くないものが結構多いです。
  
タグ :痛風


Posted by TaKa at 21:25Comments(2)

2008年01月29日

キャンプの思い出① 初キャンプ 久多キャンプ場


 連れ合いと初めてオートキャンプしたのが、1994年7月京都市左京区にあるいこいの里久多キャンプ場でした。



 この久多というところ、京都市内とはいえ滋賀県との県境にあり、京都市内抜けて行くより一旦滋賀県に出て、安曇川沿いから行ったほうが断然早いという位置にあります。滋賀県側からも細い道で、何回目かの久多キャンプで車ガードレールにこすったこともありましたね~。当時すでに拡幅らしき工事してましたが、今は道拡がってるんでしょうかね。

 林と川に囲まれたこじんまりしたキャンプ場です。夏でも木陰ですずしく、7月だというのにヒグラシがうるさいほど鳴いていたのが印象的です。

 いまあらためて写真見ると、ブームに乗った俄かキャンパー丸出しといった感じですね^^; 安物のテントにブルーシートのタープ、バーベキュー台にレジャーチェア、真に典型的です。極めつけは、四角いちゃぶ台の上にコンテナ裏返して乗せた即席テーブル。救いはスポーツスターⅡくらいでしょうかw

 このスポーツスターⅡ、442購入後ひとにあげちゃったんですが、先日いまさらながらに後悔しました。理由はまた後日w

 写真に写っているグッズの数々、実はいまだに現役で活躍してる物もかなりあります。上の写真でいえば、左の椅子後ろに写ってる青のコールマンのクーラーボックス、やかんとフライパンは鍋とセットになってる物、青いホーローの食器です。マグカップは今は洗面所に置いてあるな。ちゃぶ台もまだ座卓の臨時拡張用に使ってますね。

 左の緑の長方形の物体はポリタンクですね。容量10ℓの物で、これも現役メインタンクです。右の明かりは灯油ランタン。外はこれひとつで過ごしてたんですかね~? この前メンテしたら、灯油入れ口と芯側のパッキンが硬化して割れていました。ランタン吊るしてあるフックも現役です。

 物持ちいいですね~。って単にお金が無いだけなんですけどね^^;


 こちらのキャンプ場、現在もほぼ同様の状況で運営されているようです。近況は当ブログのお気に入り、ふらんぢあさんの詳細レポートをどうぞ。   


Posted by TaKa at 18:31Comments(0)

2008年01月28日

コールマン PEAK1 DUAL FUEL STOVE

 我が家で一番活躍してるストーブがこれ、PEAK1シリーズのモデル442-454です。日本向けで販売されていたPEAK1のFeather 442 Unleaded(モデル442-700J)と多分同一品だと思います。ホワイトガソリンに加え、レギュラーガソリンでの使用も可能ですが、使ったことは無いです。


 1995年頃$52で購入。当時700Jは1万円前後で売られており、ドルは100円切ってましたから、そこそこ安く買えたはずです。

 ガスストーブは通常のガス缶だと寒い時期どうしても火力が低下しますが、ガソリンですとそういった心配が無いですし、灯油ストーブに比べ経済性は劣りますが、ポンピングだけで着火するのでプレヒートの手間がほぼ無く、プレヒート不足による炎上の可能性も低いのがガソリンストーブの利点でしょうか。


 あとガソリンストーブでよく問題にされるのが携行性ですが、うちの場合だとガスストーブ装備とあまり変わらないです。

 ガス缶の下にあるのは、プリムスのIP-2243PA。ほとんど体積変わらないです。まあ最近は、折りたたみカラトリーと変わらないくらいのサイズのガスストーブ本体もありますけどね。


 現在PEAK1の名を冠したシリーズは無いですが、この442-454(700J)の末裔といえるのがフェザーストーブ(モデル442-726J)です。
 Coleman(コールマン) フェザーストーブ
Coleman(コールマン) フェザーストーブ

●火力:最高時約2125kcal/h
●燃料タンク容量:約330cc
●燃焼時間:約2.2時間
●本体サイズ:約13x13x15.2(h)cm
●重量:約680g
●使用ジェネレーター:533-5891


 元箱に記載されたスペックをみると、現行の442-726Jフェザーストーブとほぼ同一です。しかし燃焼時間の記載に大きな違いがありますね。

 454がLow時7時間・High時1時間5分(写真では見えませんがそう記載)なのに対し、726Jは約2.2時間とあります。726JもレバーでHjgh/Low調整できるのですが、どういう風に燃焼時間算出しているのでしょうか。


 High時とLow時の炎の比較。Highはそれなりに十分な火力があります。薄いコッヘルなんかでウインナー炒めるときなどは、Lowの方が具合がいいようです。


 ガソリンストーブは、ガスストーブに比べ手軽に使用出来ないと敬遠される向きもありますが、燃料あらかじめ充填して持っていけば、ポンピング30回程度で着火して追加ポンピングする手間と、ガスストーブ本体を取り出し・組み立て・ガス缶装着する手間はそう変わらないと思います。


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Posted by TaKa at 13:00Comments(6)

2008年01月27日

土日のお仕事


 年末から3月中旬くらいまで、私にはほぼ毎週の土曜か日曜にするお仕事があります。それは白菜を漬けること。塩漬けと本漬けを別にする本格的な漬け方もありますが、うちのは1度塩漬けするだけの簡易なやり方です。

 うちは3人ですが、4人家族くらいまでなら1回漬けるのに、白菜1玉あれば十分でしょう。写真ので3キロくらいのもの。外葉を2,3枚はがし、根元に包丁を入れます。そしてこれを手で引き裂きます。何で包丁で切らないで引き裂くかというと、切ると葉先の落ちる部分が多くなるからです。

 同じようにして引き裂いていき、白菜の大きさにもよりますが、6~8割りくらいにします。そしてこれを2時間~半日天日干します。太陽に当てることで甘みが増すそうです。干し終わったら軽く水洗いをして埃等を落とし、水気を切っておきます。


 次に漬け込み用の塩を準備します。塩は精塩より粗塩のが良いです。これを白菜の重量の3%用意します。今回は白菜がほぼ3㎏でしたので塩は90g。きっちり量った方がいいです。2.5%以下だと水が上がりづらく日持ちも悪いですし、3.5%以上だと辛すぎて旨みを感じられません。 

 塩には、細かく切った昆布と鷹の爪を混ぜておきます。鷹の爪は1、2本、細かくすればするほど辛味がでます。昆布は適量でどうぞ。柚子皮混ぜることもありますが、若干日持ちが悪くなる感じがします。食べるときにまぶせばいいので、今回は入れませんでした。

 漬け桶は、熱湯消毒して焼酎を振り水気を切っておきます。桶底に塩を若干撒き、白菜の根元に塩をすり込むようにしながら、葉の間に塩を入れたものを、なるべく隙間がでないよう桶に漬け込んでいきます。このとき、塩は上段にいくほど多くなるようにします。ちなみにうちは桶に直接漬け込んでますが、食品用のビニール袋を中に入れて漬け込むと、桶に匂いが移らず後が楽です。

 入れおわったら、切ったり干したりした時に落ちた葉等を上に乗せ、中蓋をして白菜の重量の1~1.5倍ほどの重石をのせて冷暗所に保管します。重石も後で水に浸かりますので、消毒してあるものです。


 一昼夜ほどで水が上がってきます。上がらないようでしたら重石を増やしますが、あまり重いと白菜の軸がつぶれてしまします。

 水が上がったら、白菜が水から出ない程度に重石を減らします。漬け込んで4日目くらいだとかなり浅漬けですが、それはそれで美味しいです。好みにもよりますが、6、7日目辺りが食べごろでしょうか。



 水洗いはせず、軽く絞って食べます。10日目くらいまでなら食べられますが、だんだん酸味が強くなってきます。早めに食べきるようにしましょう。

 ざく切りにした白菜を卓上漬物器で漬けて作ることもできますが、味はやっぱりかなわないようです。

 2桶用意して、1週ずらしで漬け込めば、切らさず食べることが出来ます。そのままお茶うけに、熱いご飯を巻いて食べるのも美味しいですよ。  


Posted by TaKa at 13:57Comments(4)

2008年01月26日

速報 キャンドルランタン用オイルインサート



 先日ご紹介し、在庫無しとなっておりましたドイツ Relags の キャンドルランタン用 オイルインサート 再入荷した模様です。  


Posted by TaKa at 11:47Comments(0)

2008年01月25日

携帯アシュトレイ(諸々編)


 先日ZIPPOの携帯アシュトレイをご紹介しましたので、ついでに手持ちの他の携帯アシュトレイをいくつか紹介いたしましょう。


 キャンパーに限らずアウトドアメンの多くが、携帯アシュトレイといって想起するのはABITAX(アビタックス)のアウトドアアッシュトレイではないでしょうか。

 その堅牢で美しい金属ボディは、タウンユースにも最適で、私の所持するものは確か10年以上前に購入した物ですが、多少の傷はあるもののその輝きはほとんど失われていません。



 プラスチックキャップをスライドさせると、吸殻の入れ口が現れます。キャップ裏側はクリップになっており、ベルトなどに装着することが出来ます。首から掛けられる紐も付属してますが、私は無くしてしまいました><

 3つに分解可能で、吸殻の後始末や手入れが楽です。うちのは汚れてますが^^; そこそこ大きいので、横置きするとちょっと小さめの灰皿くらいありますが、縦置きできますので机の上に置いても場所とりません。吸い方にもよりますが、6~10本分くらいは吸殻が入ります。 

 ABITAX(アビタックス) アウトドアアッシュトレイ
ABITAX(アビタックス) アウトドアアッシュトレイ

●サイズ:6cm(直径)x2.5cm、紐:43cm、重量:50g

 色のバリエーションも豊富です。




 こちらは耐風ライターで有名なウィンドミルのもの。お値段なりにちゃっちい物ですが、自立するのは結構便利ですし、携行しやすい薄型のわりに吸殻が6本程度入ります。

 ウィンドミル(WIND MILL) ポケット灰皿(ひも付き)
ウィンドミル(WIND MILL) ポケット灰皿(ひも付き)

●サイズ:75x65mm
●重量:34g
●材質:スタンドアーム=鉄・メッキ処理、外装ケース=ABS樹脂、内側灰皿=ステンレス




 こちらは、ホームセンターのレジ前などでよく見かける安価なものですが、蓋裏にタバコ置きが付いており、なかなか使い勝手が良いものです。ただ吸殻の後処理はしにくいですね。


 100均で購入。筒横のボタンを押すと蓋が開き、そこから入れ捨てします。円柱形のものは、スライドさせて横穴から入れる物より、上部が開く構造の物の方が使いやすいです。元々USBフラッシュメモリを入れようと買ったのですが、ちょっと長さが足りなかった><


 携帯アシュトレイはご時世柄もあって、タバコのノベルティグッズとしても様々なものがありますね。昔はラベル集めて送る懸賞の末等とか1カートン買うと付いてくるとかだったのですが、最近では2個パックに付いてたり、時にはタバコ1個にパックされてることさえあります。

 目に付いたのがあれば大概は買ってしましますが、メンソールとかうんときついのとかだと困っちゃうんだよね~^^;


 ほんと最近の携帯アシュトレイの多様さには驚くばかりです。その一端は こちら からもご覧になれます。  


Posted by TaKa at 21:48Comments(0)

2008年01月24日

マジックマウンテン マウンテニアー


 あらかじめ、寝心地は個人差が大きいであろうことをお断りしておきます。

 黄和田のキャンプでは長座布団をマット代わりに使用しましたが、寝心地は良かったものの、重いし嵩張りますし、濡れたりしたらそれこそ大変ですので、いつまでもこれで代用という訳にもいきません。

 そこで年末のキャンプに向け購入したのが、マジックマウンテンのマウンテニアーでした。単なるマットレスタイプかエアーマットかインフレータブルか迷いましたが、たまたま年末のセールで安かったのと、収納容積が小さいこと、インフレータブル構造のイスカのコンフィピローが大変気に入ってた点などからチョイスしました。
 マジックマウンテン(MAGIC MOUNTAIN) マウンテニアー
マジックマウンテン(MAGIC MOUNTAIN) マウンテニアー

●素材表面75dポリエステルタフタ、裏側ポリエステル(滑り止め加工)
●サイズ:長さ90cm幅51cm厚さ21mm
●収納サイズ:直径10cm長さ26cm
●重さ400g(収納袋込)
●裏面の色チャコールグレー
●リペアキット付

 上は90サイズですが、実際購入したのは120サイズです。 

 さて広げると一定量吸気するはずなんですが、ほとんど吸気してる感じがしません。イスカのコンフィピローだと、バルブを緩めると吸気音が聞こえるほどみるみる膨らむのですが・・・ 厚みも違いますが中のウレタンフォームの質に違いでもあるんでしょうか。

 バルブを緩めて1時間後。ほんの少し皺が消えてるようですがほとんど変わりませんね。

 バルブから口で空気を入れた状態。

 バルブは、押し込んで回すとロックされる構造です。締めるのにどれくらい回すかオレンジ色の線を書き加えてあります。これ締めるのには45度くらい回しますが、緩めるのは5度も回せばロックが外れてしまいます。ちょっとした衝撃でも外れそうで、かなりの問題点ですね。


 収納は縦に2つ折にして巻きます。空気は楽に抜けますし、収納袋も余裕の大きさです。

 写真には撮りませんでしたが、裏地の滑り止め加工は結構効いてる感じです。







 肝心の寝心地はといいますと・・・

 使用したのはバンガロー内で、畳の上にビニール蓙が敷いてある状態。翌朝起きると体の節々が痛い。テント内で銀マットだけで寝た状態と変わりありませんでした。私的にはアウトですね。ウレタンフォーム薄すぎです。下からの冷気は、それなりに遮断してくれますが・・・ 子供が寝たがっていたので、これ幸いと翌日は交代し、今後も使ってくれればと思ったのですが、子供も駄目出ししてました^^; 容量減のためでしたが、オートキャンプでわざわざこれを選択することはありませんでした><

 マット選びはやり直しになりそうです。これは厚さ21mmですが、下にもあがっているイスカのコンフィマットレスなんかは32mm。この1cmの違いは大きいのでしょうかね。

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2008年01月23日

携帯アシュトレイ(ZIPPO編)


 タバコ呑みには、厳しいご時世です。マナーアップに努めなければいけないでしょう。アウトドアシーンでも勿論ですが、街中でも灰皿が見当たらなくなって来た昨今、ポイ捨ては以ての外、携帯アシュトレイはいまや必需品と言っても過言ではありません。

 かつてはこのようなパック式の携帯灰皿しかほとんど見かけませんでしたが、いまや様々な形態の携帯アシュトレイが販売され、コレクターアイテムとも成りうる感がありますね。 


 ZIPPOに限っても、いろいろな携帯アシュトレイが発売されています。

 こちらは、8年ほど前に入手したもの。現在でも販売されているようです。つまみを引くと蓋が開き、そこに吸殻を捨てる構造。

 吸殻捨てるときは、底部のボタンを押しながら本体を開きます。


開口部も広く使いやすいだけでなく、デザインもシンプルで綺麗です。アウトドア、カジュアルな携帯アシュトレイ

 こちらは、ZIPPOライターの付属品として売られていたものを入手。単品でも販売されているようです。

ZIPPO携帯灰皿


 シリンダー式の物。単品購入。3本くらいしか吸殻入りません。中捨てる際には、ネジになってる底部を回し開けます。

【20%OFF】 ZIPPO携帯灰皿 HA-20



 こちらはZIPPOのロゴがありませんが、ZIPPOライターに付属していた物です。厳密にいえば、ZIPPOライセンスのものでは無いかも知れません。吸殻の入れ口が、きちっとした丸や四角でない上、別に廃棄用の口も無いため大変吸殻を捨てづらいです。
  


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2008年01月22日

アウトドア用の座椅子


 こういった物の存在を知ったのは、1995年頃のBE-PALの記事でした。確か野山や浜へ持ち出し、果ては室内でも使用してロースタイルを楽しまれているご家族の紹介記事だったと記憶します。

 今は様々な同タイプの製品がありますが、当時は種類も少なくお値段も結構なもので、ネット通販なんてまだ無い時代でしたし、お店に置いてあるのもあまり見たことが無かったです。

 そこで海外通販で個人輸入したのが、クレージークリークのチェアでした。

 この商品、この手のタイプの製品の草分け的存在で1985年に考案され、カヌーイストを中心に絶大な支持を得て、全米にクレージークリークの名を知らしめた物だそうです。この記事書くのに調べるまで全然知りませんでした^^;

 二つ折りになっているのを広げれば座れます。背面の角度調整は、側面のベルトを締めたり緩めたりで行います。座るスタイルは、基本的には足を投げ出した格好になりますね。胡坐だと脇のベルトが邪魔ですし、うっかりすると後ろにひっくり返りますw ベルトのバックルを外せば一枚開きになり、座布団や半身用マット代わりにもなります。

 いまオリジナルの名を冠して販売されてる製品は、運搬用の取手やメッシュポケットが付き、細部にも改良があるようですが、基本的な構造は変わりません。大体5000円前後で売られているようです。

 現在ナチュさんでは取り扱いが無いようですが、オリジナルの廉価版ならありました。
 CRAZY CREEK(クレイジークリーク) ザ・チェアー
CRAZY CREEK(クレイジークリーク) ザ・チェアー

●サイズ:82×39cm
●折りたたみ収納時:42×24×6cm
●重量:659g


 座面や背面のパットが、オリジナルより薄いようです。


 オリジナルはこちらからどうぞ。



 例によってうちには基本的に同じものは2つしかありませんので、子供用に購入したのがキャプスタのFDチェアマット。

 色目がまあちょっとあれですが、ビーチなんかではいいかも。なんといってもお安いです。

 基本的な構造は同じ。中のパットが若干薄いのと、型崩れ防止の補強板が入っていません。多用するのでなければこれでも十分です。


 キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) FDチェア・マット
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) FDチェア・マット

●サイズ:チェア使用時/約幅40×奥行41×高さ41cm
マット使用時/幅40×長さ82×厚さ2cm
●収納サイズ:約41×40×厚さ4cm
●重量:約350g
●材質:表面/ナイロン210D(PU加工)、内面/発泡ポリエチレン


 キャンプでのロースタイルやテント内、野山やビーチで活躍するのは勿論ですが、スポーツ観戦や野外コンサート等用途は結構広い物です。

 座椅子スタイルのほかコンパクトチェアの一覧は、 こちら からどうぞw

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