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2007年12月29日

折りたたみネットバスケット



 テントの中って結構散らかりませんか? 小物入れのついたテントもありますが、懐中電灯や眼鏡・タバコなどが入るのがせいぜいです。

 シュラフやマット・ピローその他さまざまなスタッフバックや帽子、一時的に脱いだものなどどうしてもテント内に散乱しがちです。

 そんな状況に活躍するのが、このネットバスケット。間口が広いのでポイポイ放り込めますし、持手が付いているので移動も便利です。また柔らかいので、寝るとき足元においてぶつけても安全です。

 先日の ビワコマイアミランドでのキャンプ でも大活躍でした。


 捻って丸めれば、一体化しているポケットに収まり、大きさはタバコ大くらいのコンパクトさです。

 セリアで購入しました。もう一回り大きいサイズもありました。ほかの100均でも同様のものがあると思います。





 この記事はタイマー送信です。 いまごろは ここ で温泉に浸かってるか、 
大井川鉄道のSL に乗ってるはずw

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Posted by TaKa at 12:00Comments(2)

2007年12月28日

帰省キャンプ

 帰省の途上、丁度真ん中辺りで2泊3日のキャンプすることにしました。行く先は、静岡県掛川市にある ならここの里キャンプ場 です。

 キャンプといっても、お天気悪そうなのでバンガロー泊です^^;



 この記事はタイマー送信です。 今頃は温泉に浸かってるはずw  


Posted by TaKa at 15:00Comments(0)

2007年12月27日

ビワコマイアミランド

 12月23日~24日に1泊2日で、滋賀県野洲市にある ビワコマイアミランド へキャンプに行ってきました。

 湖岸道路沿い、同会社が管理するマイアミ浜オートキャンプ場の東隣にあるキャンプ場です。 

 22日に行く予定でしたが、雨で断念。翌23日午前は雨でしたが、お昼前に止み、お天気は良いとはいえないものの、24日にかけてそう荒れなさそうだったので、急遽出撃することに。

 場所はこちら。



 12時頃にあらかじめ予約の電話を入れると、オートキャンプ場の方に繋がりました。その日はマイアミランドの方は管理人がいないとのこと。オートキャンプ場の管理棟で手続きするよう指示されました。

 現地には13時過ぎに到着。家から10分ちょいですw 手続きを終え、マイアミランドの方へ行くと、入り口は封鎖されてました>< まあ簡単に動かせるバリケードと紐1本張ってあるだけなので、脇にどけて入場。


 入ってすぐに管理小屋があります。車はここを左に折れた駐車場に入れることになります。いろいろ貼ってありますね~ 料金はデイキャンでひとり大人500円・子供300円、キャンプで大人800円・子供500円・テント1張1000円です。

 いつも思うんですけど、フリーサイトでのテント1張いくらって表記、タープ張るのに別料金必要なのか判らないんですよね。タープ含むとかタープ代として別料金表記してあるところもありますが、ただテント1張いくらとしか表記の無いところも多いです。こちらは、あらかじめメールで問い合わせたところ、タープの設営料は無料との返事をいただいてました。

 うちは電話入れてから行きましたが、予約は不要のようです。受付に誰もいなくても勝手に入ってやってれば、後で集金にくるとのこと。



 管理小屋裏にリヤカーが数台置いてありました。荷物を載せサイトの選定に。場内は無人でカラスがいっぱい>< 結局帰るまで場内は貸切状態でしたw 木の下はまずいかなと上の開けた木の間に設営。けど人がいる間はカラスはほとんど見なかったです。帰りに荷物積み込んで場内みると100羽くらいいましたがw

 設営したのは、十数年ぶりの実戦投入となるゴアエスパースとイスカの小さなタープ。ほんとはタープの片側を上げて、そこの端にテント置くつもりだったのですが、ポール持ってくるの忘れました>< 雨降ったので靴脱ぎがなく困りました。

 サイトは土というより砂利混じりの砂地です。直火は禁止。多分湖岸道路側によれば土が多く、湖岸によれば砂が多くなるのだと思います。設営した場所では、たまにペグが石に当たって入らないこともありますが、概ね打ち込みは楽です。ただかなり砂っぽかったので、長めのペグでないと抜けやすいです。一度強風時にタープのペグが、引き抜かれたというより土砂ごと引き倒された感じで抜けました。



 設営も終わり、今回のキャンプの目的のひとつである ベーコン作り の準備も出来たので、場内の探検に。分かり易いように場内にあった見取り図に点を落としてみました。以下説明は上の図を参照なさってください。

 まずはトイレ。

 左の写真がトイレ①です。場内から出て駐車場への誘導路を横切った位置にあります。ユニークな形状してますが、液体燃料貨物車から取り外したタンクを改造したようです。水洗です。といって感知式でもボタン式でもなく、ず~っと水が流れています^^; 紙も沢山置いてありました。男子用は小用2つに大用1、いや2だったかな。翌日連れ合いが来て女子用使いましたが、便座は暖かかったそうです。キャンプ利用者は基本的にこのトイレを使うことになると思います。

 右写真のトイレ②は場内にありますが、キャンプ可能な場所から東側に離れたテニスコートの脇にあります。トイレ①も汚くはないですが、トイレ②のほうがずっときれいです。

 前に看板があってトイレの仕組みを説明してあります。汚水を処理して再利用される循環式のトイレです。

 トイレ①の方には何の説明もありませんが、多分同様の処理がなされているのでしょう。








 トイレ①やや北西側場外から場内を見渡した写真。オレンジの○が今回のサイト設営位置。


 管理小屋西側に水場・かまどがすぐ近くに隣接してあります。両方とも片側に6つ両方で12づつの蛇口とかまどがあります。

 ちなみに管理小屋少し先西側には、簡易な屋根とテーブル・椅子のおいてある場所が何箇所かありますが、有料の札が立ってました。

 下の4枚の写真は、地点①から南・東

北・西を向いて撮影したものです。


 地点②。オートキャンプ場との境です。看板には、こっちの施設はべつだよ~、利用はいくらいくらだよ~みたいなことが書いてあります。


 地点②の看板を背に東側を撮影。


 地点③から東を向いて、フェニックスビーチと名づけられる場所を撮影。写真右にトイレ②が写っています。

 ここは芝地になってますが、キャンプ・バーベキューともに禁止です。どういう使い方するんでしょうかね。弁当広げるだけなら、わざわざ有料施設入らなくても、湖岸にいくらでもありそうなものですが。右手奥に写る松林内でキャンプが出来るかは不明。見に行きませんでした。遠いんだもの><



 地点④から湖側を見渡したもの。右手に見えるのは奥から長命寺山・沖ノ島。写真では判りづらいですが、正面から左に連なって比良山地が一望出来、湖岸に寄って左手を見れば比叡山も臨めます。

 琵琶湖の東岸は西岸に比べ遠浅になっていて、ここの砂浜も水遊びにちょうど良さそうですが、場内にはあちこちに、ここは水泳場ではありませんとの看板があります。まあ自己責任でということでしょうか。


 さて、場内の説明ばかりしていて肝心のキャンプはというと、雨にも降られずちゃくちゃくとベーコンは完成へと向かいつつある夕暮れ、あたりもほの暗くなってきた頃、雲間から月がでて湖面を照らしそれはそれは美しい(写真はあまり美しくないですが^^;) 夕食は浜辺に寄って月明かりの写るのが見えるところにしようと、準備開始。子供はジャガイモの芽を取ってます。メニューは茹でジャガを炙ったのに、手羽先の塩焼き、焼餅です。


 浜辺に夕食のセッティングをし、さあこれからという時に雨が;; 結局タープ下に戻っての夕食となりました。タープの濡れてるのは判りにくいですが、地面の色が違うのがお分かりいただけると思います。

 雨は断続的に降ったり止んだりで、特にトイレ行きたくなるとまた降り始めるのには閉口しました><

 21時頃には就寝準備に。火の後始末をしてさあテントに入ろうとすると、一瞬の強風が。タープのペグが1本飛び去り、タープはバサバサとはためく有様。火の始末したあとでほんと良かったです。タープ倒して寝ようかとも思ったのですが、風はその一瞬だけのようでしたので、ロープやらペグやらで増強して就寝しました。

 先日の 黄和田でのキャンプ でえらい寒いおもいをしたので、今回はシュラフ二重です。

 その時ほど気温下がりませんでしたので、子供は一度も朝まで起きることなく寝ることができたようです。私は汗かきましたw





 夜中に何度か目が覚めたのですが、風でタープのはためく音が聞こえます。またペグ飛んだかなと思いましたが、出るの面倒なので放置。また眠りについてしばらくすると、外に出してあるコッヘルを小突くような音で目が覚めました。コッヘルの中には手羽先のガラが入っていましたので、猫かなにかでしょう。出来上がったベーコン、スモーカーの中に放置して寝ようかとも思ったのですが、仕舞っておいて正解でした。翌朝ベーコンいれてた鞄をみると爪で引っかいたようなほつれがいくつも><。この時は、さすがに追い払うためランタンを点けてテントを開けたのですが、タープに見事な影ができてます。風も無く夜空には月がまぶしいほど光り、星々が煌いてました。翌朝は穏やかな天気かなと眠りについたのですが・・・

 朝起きると、対岸に虹が見え、晴天とまではいかないものの太陽も顔を出していました。


 ところがしばらくすると、雨が降り始め、おまけにかなりの強風に>< 朝ごはんどころではなく、タープ倒して荷物を水場に運んで避難。テントは4シーズン用の山岳テントですのでさすがにびくともしませんでしたが、タープはポール折れそうなほど風でたわんでました。避難中、今度は二重の虹がかかってました。上の写真と見比べると風で白波の立っているのがよく分かると思います。


 水場に避難して朝食をとっていると、またまた虹が。今度のはきれいにアーチ状にかかってます。結局この日は4つ虹をみました。


 11時頃に雨も小止みに風も少しおさまったので、もう少し滞在する予定でしたが早めに撤収。12時にはキャンプ場をあとにしました。

 そのまま野洲駅前の ほほえみの湯へ。キャンプ場には風呂設備がありませんし、シャワーらしきものありますが夏だけのようです。

 ここ駅前という立地に比して結構ひろく、なかなかいいお湯です。天然温泉ではありませんが、人工温泉や日替わりの薬湯などがあり、食事や散髪もできます。

 入浴後、近くの平和堂で食事をし、クリスマスイブのケーキ代わりに31のアイスを買って帰宅しました。こどもにどうだったか聞くと、雨風にめげたかなと思っていましたが、また一緒してくれそうな返事でしたw


 さてこのキャンプ場、設備からすると若干お高い感じですが、1泊2日でも9時にチェックインして翌日17時にチェックアウトすることが可能ですので、かなりゆったり過ごすことができます。湖岸緑地岡山園地(通称牧キャンプ場)が、キャンプ黙認状態から今年5月にキャンプ・バーベキュー禁止の看板が立てられ、キャンプ不可能となったいま、琵琶湖東岸で通年利用可・予約不要の気軽にキャンプできる場所は、もうここしか無いのかもしれません。


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Posted by TaKa at 23:33Comments(2)

2007年12月26日

カワサキ ポケットウォーマー

 連れ合い用のクリスマスプレゼントに購入。










 ナチュさんの箱開けてみて、とにかくその小ささには驚きました。寸法は全然意識しないで注文したので、漠然とZIPPOハンディウォマーより一回り小さいくらいかと思ってました^^;






 注油は、専用の給油キャップを火口をはずした所にセットして、メモリ分の油をいれたらレバーを立てると注油されます。

 これ大変入れづらいです。キャップは本体に乗るだけで、右写真のように押さえないと安定しません。昔使ってたハクキンカイロは、同じような給油キャップをはめてキャップを90度回すと注油される仕組みでしたが、キャップと本体がしっかりはまったように思います。キャップが安定してはまるように改良するか、ZIPPOハンディウォーマーのようにジョウロ式の給油カップに変更したほうがいいように思いました。

 一度満タンに注油して点けてみました。初点火のせいか分かりませんが、なかなか点きません。5秒炙るとありましたが、もっと炙ってやっと点火しました。

 最大燃焼時間はカタログ値で12時間、そちこちの評価をみると11時間ほどとありましたが、朝8時に点けて、夜10時でも直接本体を触ると火傷しそうなくらいまだ熱かったです。注油量はきっちり量りましたので、使用状況で結構燃焼時間変わるのかもしれません。連れ合いは1日ジーンズのポケットにいれてあったそうです。

 毎日使うとなると注油にやや難があるようにも思いますが、小型の上主要材質がアルミニウムですので非常に軽量です。デイキャンプや通勤・通学のお供には、ZIPPOハンディウォーマーよりこちらの方がおすすめかもしれません。


 もうひとつ改良して欲しい点が・・・

 せっかくおしゃれなピンクを買っても、付属の収納袋が全然おしゃれじゃない>< ちょっと大きめのお守り袋みたいです。本体のカラーに合わせて、収納袋の色も考えて欲しかったなぁ~。


 カワサキ(KAWASAKI) ポケットウォーマー
カワサキ(KAWASAKI) ポケットウォーマー

●主要材質:アルミニウム(アルマイト処理)
●サイズ:H70XW50XD15mm
●本体重量:29.7g(オイル含まず)
●セット内容:ポケットウォーマー本体・専用収納袋・給油キャップ・取扱説明書(保証書)
●燃焼時間:1回の給油で最大約12時間発熱します。(給油量によって発熱時間を変えることができます。)【注】この商品には専用燃料は付いておりません。市販のカイロ用ベンジンもしくはライター用オイルをお求めください。別売で専用替火口はご用意しております。
●日本製

  


Posted by TaKa at 12:00Comments(2)

2007年12月25日

サンタの置いていった物



 子供には、スケートボードです。
 ブラックリップス スケートボードPD
ブラックリップス スケートボードPD

●製品サイズ(約)/全長790×幅(中央部)210mm
●材質/デッキ:9層ダブルコンケイブ、トラック:ヘヴィデューティートラック(ミラー仕上げ)、ウィール:PVC(ポリ塩化ビニル)製、ベアリング:ABEC3ベアリング
●ジュニアの入門用としてはもちろん、エキスパートも納得のクオリティ。
●しなやかな弾力性と強度を併せ持つ高品質9層ダブルコンケーブデッキ。
●過酷なライディングに応えるヘヴィデューティートラック。ミラー仕上げ。
●スリップしづらく安定したライディングを実現するためにPU製ウィール使用。
●安定した回転性を持つABEC3(エーベックスリー)ベアリングを使用。
●デッキグリップは貼り付けタイプなので傷んだら交換可能。


 一昨日のキャンプの晩、新しいヘッドライト見せて話をしていたら、子供が名探偵コナンに出てくる腕時計型ライト欲しいなぁ~という話になり、いつしか話題はコナンの 秘密メカ のことに。

 子供 「サスペンダーが伸びるやつ。あれあったら便利やな~」
 私   「ふむふむ」
 子供 「麻酔銃はいらんかな。筋肉増強シューズはいいかも」
 私   「ほ~」
 子供 「弁当箱型FAX笑える~ おかず本物って何考えてるんや~」
 私   「うんうん」
 子供 「あと何があったかな~」
 私   (あれがあるやろあれが)
 子供 「サッカーボール出てくるベルトもあったな。あれもおもろいかも」
 私   (><)

 私   「スケボーのやつあったやん」
 子供 「ああ~、あれ 怖そう 
 私   「・・・・・・」


 今朝はどう反応するかちょいと不安でしたが、それなりに喜んでいたようです^^; でぽつりと一言。
 「メットいるな」

 4年生にもなって、まあうすうす感づいてはいるようですが、まだサンタがプレゼントくれると5割以上は思ってるらしい、慎重なわが息子でしたw


 私用はこれ
 Coleman(コールマン) 6インチエナメルクッキングポットフォンデュセット
Coleman(コールマン) 6インチエナメルクッキングポットフォンデュセット

●本体材質:鋳鉄(ホーロー加工)
●付属品:フォンデュセット、スタンド、ウッドベース
●重量:約5.3kg
●使用時サイズ:約φ17×15(h)cm、約φ17×24(h)cm(フォンデュ使用時)
●フォンデュセットが付いたホーロー加工のオシャレナクッキングポット


 形的には私へのプレゼントですが、先日フォンデュ用の陶器鍋が割れてしまって、子供が新しいの欲しがっていたものでこれにしました。オークで新品が格安だった(送料入れて5000円とほんのちょい)のもありますがw

コールマン6インチエナメルクッキングポットフォンデュセット



 上の写真には写ってませんが、連れ合いにはこれ。
 カワサキ(KAWASAKI) ポケットウォーマー
カワサキ(KAWASAKI) ポケットウォーマー

●主要材質:アルミニウム(アルマイト処理)
●サイズ:H70XW50XD15mm
●本体重量:29.7g(オイル含まず)
●セット内容:ポケットウォーマー本体・専用収納袋・給油キャップ・取扱説明書(保証書)
●燃焼時間:1回の給油で最大約12時間発熱します。(給油量によって発熱時間を変えることができます。)【注】この商品には専用燃料は付いておりません。市販のカイロ用ベンジンもしくはライター用オイルをお求めください。別売で専用替火口はご用意しております。
●日本製
●手に持った時あなたはきっと驚くでしょう。その軽さに!!。東京荒川区の職人の技が光るアルミ製のとてもコンパクトでおしゃれなウォーマーの新登場。
●しかもカラーバリエーションは3つ。オーソドックスなシルバー、高級感のあるゴールド、そして女性にぴったりのピンクです。
●気化した燃料を触媒反応させて発熱するので、有毒ガスが発生せず、クリーンで低燃費。
●給油キャップがセットされているので簡単に給油することができ、繰り返しご使用できます。しかも1回の給油で最大約12時間発熱しますので、寒い冬にはとても重宝します。専用の収納ケースももちろんセットされてます。


 買う前写真しか見てなかったんですけど、実物みてびっくり。すごく小さいんですね~。

  


Posted by TaKa at 11:00Comments(0)

2007年12月24日

食べるのは一瞬><



 作るのは手間かかるけど、食べるのは一瞬ですね~><

 ベーコンはエノキベーコンにしてみました。使ったエノキは、白エノキでも茶色エノキでもなく、赤エノキ。白エノキみたいなクセも無くクタッともならず、シャキシャキで美味しいですよ。うちでは主に油揚げと一緒に味噌汁が多いです。  


Posted by TaKa at 19:35Comments(0)

2007年12月24日

ベーコン



 先ほど、1泊2日の ビワコマイアミランド でのキャンプから帰宅しました。そう天候も荒れないだろうということで決行したキャンプでしたが、雨あり強風ありのなかなか大変なキャンプでした^^; キャンプ場のレポはまた後日。

 さて今回のキャンプの目的のひとつに、クリスマスイブ用に仕込んだベーコンの仕上げがありました。今日はその様子なぞUPしたいと思います。


 まず豚ばら肉を塩漬けにします。今回は肉500gほど、塩漬けは アイスバイン の時は湿塩法にしましたが、乾塩法で作ってみました。

 塩12gに砂糖5g、胡椒・ナツメグ・パブリカ・ガーリックパウダー少々と酒小さじ1を混ぜ合わせ、肉にまんべんなく擦りこみます。


 調味料を擦りこんだ肉をラップで密閉し、冷蔵で10日ほど寝かせます。

 ここまでがキャンプ当日前までの準備でした。









 で、ここからがキャンプ当日。漬けた肉を流水で1時間ほど塩抜きします。


 今回主に活躍するのは、SATOの お手軽香房 いぶし処 です。折りたたみ式で携帯に大変便利。右はセッテイングの様子。

 SOTO お手軽香房
SOTO お手軽香房

●サイズ:222x194x415mm(組立時)
● 収納サイズ/幅230× 奥行40×高さ440mm
●セット内容:本体・フタ・燻煙網2枚・チップ皿・吊り下げフック3本・木製つまみ2個
●重量:約2kg
●材質:(本体、フタ、チップ皿)鉄/メッキ鋼板(網・フック)鉄/亜鉛メッキ(つまみ)天然木



 中に豚肉をつるして、70~80度で2時間乾かし、表面がさらっとしてきたらチップ置いて、やはり70~80度で3時間燻煙します。

 写真は、ちょうど乾燥が終わったあたり。

 あとは2時間ほど風に当てれば完成です。








 家に帰ってきて出来上がりを切ったもの。


 多少手間はかかりますが、無添加で安全ですし、お味の方も手作りとなれば一入といったものです。さて、今夜はどうやって食べましょうかねw


 作るのが面倒な方は、こちらのトンデンファームのベーコンなど如何でしょう。昔は塊で売ってたんですが、今はスライスされています。これね、焼かないで常温に戻ったやつをそのまま食べると、無茶苦茶美味しいですよw
トンデンファームのベーコン 400g


  


Posted by TaKa at 16:25Comments(3)

2007年12月23日

これから出撃

 滋賀県はお天気も回復気味で、月曜日にかけて雨もそう降らなそうなので、出撃することにしました。

 行き先は、この季節営業中で自宅から一番近い ビワコマイアミランド です。

 初めての父子キャンですが、どうなりますことやら。  


Posted by TaKa at 12:17Comments(2)

2007年12月22日

アイスバイン 完成編

 先日 下拵え を終えましたアイスバイン、今度は完成編です。まああとはたいしたことするわけでは無いのですがw

 ピックル液から肉を取り出し、流水で1時間ほど塩抜きします。ピックル液は濾しておきます。


 濾したピックル液に肉を入れ、ひたひたやや多めになるよう水を張り、こまめに灰汁を取りながら弱火で2~3時間程茹でます。

 このとき鍋が沸騰しないようにして下さい。ときたま湯がポコッと動くくらいの感じです。






 でドーンと出来上がり。

 明後日クリスマスイブのメインメニューはこれw

 茹で汁はそのままではしょっぱいですが、カツオ・煮干や昆布だし、若しくはトリガラスープ等で薄めると、大変おいしいラーメンスープになります。

 冷蔵庫で1週間は持ちます。そのまま食べてもいいですし、細長く刻んでサンドウィッチに入れたり、切り分けた肉をポトフ風にもう1度野菜と煮込んでもおいしいです。


 骨付きすね肉はなかなか手に入りにくいようですが、もも肉やスペアリブで代用してもいいでしょう。
  


Posted by TaKa at 18:57Comments(2)

2007年12月22日

ナン


 ナン好きナンです。

  ・・・・・・
  ・・・・・・
  ・・・・・・(シーン)。



 インドカレーのお店で出てくる、平たいパンみたいなやつですね。最近では、自家製造のパン屋さんやカレーとセットになった冷蔵や冷凍食品も見かけるようになりました。

 当ブログでもお気に入りに登録させていただいてます爽生さんの100円雑貨インプレッションに、セリアのナンミックス粉の記事がUPされております。

 セリアで結構な数のお菓子系のミックス粉が販売されているのは知っていましたが、これには気がつきませんでした。どんなお味のものか早速近くのセリアに走ることに。しかし自宅近くのセリアには置いてありません><

 もう完全にナン食べたいモードに入ってしまったので、作ることにしましたw できたの探して買ってきてもいいんだけど、ネタになるしね^^;

 ナンは普通タンドールと呼ばれる釜、井戸みたいな円柱状の釜の側面に貼り付けて焼き、フライパンで作るときも油は引かないようです。100円雑貨インプレッションにあげられておりますナンミックス粉の写真をみても、油を引かないで焼くようにかかれています。

 けどうちのナンは揚げナンなのです。材料も小麦粉・水・卵・塩にあればレーズンをなければ砂糖だけのシンプルなもの。卵は無くてもokです。


 小麦粉2カップに卵1個・塩少々と水適量を混ぜ合わせます。生地は柔らかめのがおいしいです。そこに4つ割くらいに刻んだレーズンを混ぜます。なければ砂糖少々を加えればいいです。


 これを2等分なり4等分なりして、打ち粉をして平たく伸ばします。 


 フライパンに油を流れるくらい多めに入れ、両面きつね色に揚げ焼きすれば完成です。


 これだけ食べるのもナンだけにナンなので(^^;)、簡単超手抜きキーマ風のカレーもつくることに。


 適当なレトルトカレーの袋をモミモミして、なかの具材を潰します。ひき肉をフライパンでパラパラになるまで炒め、


 潰したレトルトカレーを入れて、お好きなようにガラムマサラやらクミンやら適当な香辛料を入れて、ちょいと煮詰めれば、


 出来上がりです。


 お手軽ですね~ 両方作って15分とかかりませんw


 さてこの揚げナン、むか~し雑誌に出ていたのを覚えたものですが、ナンというよりチャパティと呼ばれるものの方が近いようです。インドでも、ナンはテイクアウトやレストランで食べるものだそうです。何故なら家庭にはタンドールが無いから。家庭でフライパン状のもので無発酵の生地を焼いたものは、チャパティと称されるんですって。知りませんでした。  


Posted by TaKa at 09:00Comments(0)